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Kyrie
キリエ
Mr. Mister / ミスター・ミスター

目次
曲の背景
「Kyrie」は、アメリカのロックバンド、ミスター・ミスターが1985年のアルバム『Welcome to the Real World』からシングルカットした楽曲で、1986年3月にBillboard Hot 100で1位を獲得した代表曲です。前作シングル「Broken Wings」に続く全米No.1で、バンドの絶頂期を象徴するヒットとなりました。タイトルの「Kyrie eleison(キリエ・エレイソン)」はギリシャ語で「主よ、あわれみたまえ」を意味する、キリスト教の典礼で唱えられる祈りの言葉です。歌詞は、人生という道を旅する者が、自らの過去や記憶、魂と肉体のはざまで自分を見つめ直し、これから進む暗闇の道に導きと加護を求める姿を描いています。シンセサイザーを基調とした壮大なサウンドと、祈りのフレーズが印象的なサビが融合し、80年代ポップの名曲として今も愛されています。リチャード・ペイジの伸びやかなボーカルも聴きどころです。
歌詞 × カタカナ
verse_1
The wind blows hard against this mountain side, across the sea into my soul
ザ・ウィンド・ブロウズ・ハード・アゲンスト・ディス・マウンテン・サイド、アクロス・ザ・シー・イントゥ・マイ・ソウル
風がこの山肌に激しく吹きつけ、海を越えて僕の魂の中へと届く
It reaches into where I cannot hide, setting my feet upon the road
イット・リーチズ・イントゥ・ウェア・アイ・キャナット・ハイド、セッティング・マイ・フィート・アポン・ザ・ロード
それは僕が隠れられない場所まで入り込み、僕の足を道の上へと立たせる
My heart is old, it holds my memories, my body burns a gemlike flame
マイ・ハート・イズ・オールド、イット・ホールズ・マイ・メモリーズ、マイ・ボディ・バーンズ・ア・ジェムライク・フレイム
僕の心は老い、数々の記憶を抱えている。僕の体は宝石のような炎を燃やす
Somewhere between the soul and soft machine, is where I find myself again
サムウェア・ビトウィーン・ザ・ソウル・アンド・ソフト・マシーン、イズ・ウェア・アイ・ファインド・マイセルフ・アゲイン
魂と、柔らかな肉体というこの体のはざまのどこかで、僕は再び自分自身を見つける
chorus — サビ
サビは「Kyrie eleison(主よ、あわれみたまえ)」という古い祈りの言葉を繰り返しながら、これから旅する道、夜の暗闇、進む先、光に満ちた道のりへと向かう自分の姿を歌う。神に導きと加護を求める普遍的な祈りと、人生の旅路という比喩が重なり合い、不安の中でも前へ進もうとする静かな決意と希望を表現している。
[Chorus]
(サビ)
Kyrie eleison, down the road that I must travel
キリエ・エレイソン、ダウン・ザ・ロード・ザット・アイ・マスト・トラベル
ネイティブ風: キリエ・エレイソン、ダウンナ・ロウ(ド)・ダライ・マス(トゥ)・トラヴォゥ
主よ、あわれみたまえ。僕が進まねばならぬこの道で
down theはつなげて「ダウンナ」、that Iは「ダライ」とTが消える感覚で歌うと滑らか
Kyrie eleison, through the darkness of the night
キリエ・エレイソン、スルー・ザ・ダークネス・オブ・ザ・ナイト
ネイティブ風: キリエ・エレイソン、スルーザ・ダークネソヴ・ザ・ナイ(トゥ)
主よ、あわれみたまえ。この夜の暗闇を抜けて
darkness ofは「ダークネソヴ」と一息で。throughのthは舌先を軽く出すth音
Kyrie eleison, where I'm going will you follow
キリエ・エレイソン、ウェア・アイム・ゴーイング・ウィル・ユー・フォロー
ネイティブ風: キリエ・エレイソン、ウェアライム・ゴウイン(グ)・ウィルユ・ファロウ
主よ、あわれみたまえ。僕が向かう先、君はついてきてくれるか
where I'mは「ウェアライム」と続け、followのoは「ファロウ」と軽く曲げる
Kyrie eleison, on a highway in the light
キリエ・エレイソン、オン・ア・ハイウェイ・イン・ザ・ライト
ネイティブ風: キリエ・エレイソン、オナ・ハイウェイ・インナ・ライ(トゥ)
主よ、あわれみたまえ。光に満ちたハイウェイの上で
on aは「オナ」、in theは「インナ」と前の語にくっつけると自然
verse_2
When I was young I thought of growing old, of what my life would mean to me
ウェン・アイ・ワズ・ヤング・アイ・ソート・オブ・グローイング・オールド、オブ・ワット・マイ・ライフ・ウッド・ミーン・トゥ・ミー
若かった頃、僕は年を取ることを思い描いた。自分の人生が僕にとって何を意味するのかを
Would I have followed down my chosen road, or only wished what I could be
ウッド・アイ・ハブ・フォロード・ダウン・マイ・チョーズン・ロード、オア・オンリー・ウィッシュト・ワット・アイ・クッド・ビー
僕は自分で選んだ道を歩んでこられただろうか。それとも、なりたかった自分をただ願うだけだったのか
outro
[Chorus until fade]
(サビをフェードアウトまで繰り返し)
KARAOKE TIPS
サビの「Kyrie eleison(キリエ・エレイソン)」は1音ずつはっきり伸ばすと荘厳に決まります。シンセの壮大なサウンドに負けないよう、サビは胸を開いて伸びやかに。バースは語りかけるように落ち着いて歌い、サビで一気に盛り上げるメリハリが鍵です。フェードアウト部分は徐々に声を弱めて余韻を残しましょう。
Key Phrases — このサビで覚える英語
chorus で覚えるフレーズ
down the road
構造: down + the + 名詞
(道などを)進んで、この先・将来に。物理的な「道を進む」意味と、比喩的に「将来」を表す両方の使い方がある
- We walked down the road together.
- Let's worry about that down the road.
- Big changes are coming down the road.
I must travel
構造: 主語 + must + 動詞原形
~しなければならない。mustは強い義務・必要性を表し、ここでは「進まねばならない運命の道」というニュアンス
- I must travel far to reach my goal.
- You must finish this today.
- We must leave before dark.
through the darkness
構造: through + the + 名詞
~を通り抜けて、~を経て。困難や試練を「くぐり抜ける」という比喩でもよく使われる
- We made it through the darkness.
- She came through the storm.
- He guided us through the tunnel.
will you follow
構造: Will you + 動詞原形 ?
~してくれますか/ついてきてくれますか。相手の意志や同意を尋ねる疑問文
- Will you follow me?
- Will you help us tomorrow?
- Will you stay a little longer?
この曲で覚えるフレーズまとめ
- down the road(道を)進んで/この先・将来に
- I must travel~しなければならない(強い義務)
- through the darkness暗闇(困難)を抜けて
- will you followついてきてくれますか
よくある質問
Kyrie(キリエ) はどんな曲ですか?
Mr. Mister(ミスター・ミスター) が1986年にリリースした曲です。「Kyrie」は、アメリカのロックバンド、ミスター・ミスターが1985年のアルバム『Welcome to the Real World』からシングルカットした楽曲で、1986年3月にBillboard Hot 100で1位を獲得した代表曲です。前作シングル「Broken Wings」に続く全米No.1で、バンドの絶頂期を象徴するヒットとなりました。タイトルの「Kyrie eleison(キリエ・エレイソン)」はギリシャ語で「主よ、あわれみたまえ」を意味する、キリスト教の典礼で唱えられる祈りの言葉です。歌詞は、人生という道を旅する者が、自らの過去や記憶、魂と肉体のはざまで自分を見つめ直し、これから進む暗闇の道に導きと加護を求める姿を描いています。シンセサイザーを基調とした壮大なサウンドと、祈りのフレーズが印象的なサビが融合し、80年代ポップの名曲として今も愛されています。リチャード・ペイジの伸びやかなボーカルも聴きどころです。
Kyrie の歌詞をカタカナで覚えるコツは?
カタカナ表記は「シンガブル(歌いやすい)版」を採用しています。サビから先に覚え、英語の流れに合わせてカタカナを口に出すと、カラオケでもスムーズに歌えます。
Kyrie で覚えたい英語フレーズは?
特にサビの「down the road」((道などを)進んで、この先・将来に。物理的な「道を進む」意味と、比喩的に「将来」を表す両方の使い方がある)は日常会話でも使える便利な表現です。記事内のKey Phrasesで例文も紹介しています。
Kyrie はカラオケで歌える難易度ですか?
難易度は中級。BPM約116でやや早口なので、本記事のカタカナ表記を見ながら練習すれば歌えるようになります。カラオケモードボタンで実演動画と一緒に練習できます。
Kyrie の歌詞は著作権的に問題ないですか?
本サイトはJASRAC等の著作権管理団体の規定に基づき、適切に許諾を得て歌詞を掲載しています(申請中含む)。学習目的でのご利用にとどめてください。
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