NOW READING
Careless Whisper
ケアレス ウィスパー
Wham! / ワム!

目次
曲の背景
「ケアレス ウィスパー」は1984年にワム!(Wham!)としてリリースされたジョージ・マイケルの代表曲。実質的にはジョージ・マイケルのソロ作品として扱われることも多く、一部の国ではジョージ・マイケルのみのクレジットで発売された。全英シングルチャートで1位を獲得し、米国ビルボードHot 100でも首位に輝くなど、世界中で大ヒットを記録。全世界での売り上げは600万枚を超え、1980年代を代表するポップソングとして今も愛され続けている。ジョージ・マイケルが10代の頃にアンドリュー・リッジリーとバスに乗っているときにこのメロディを思いついたと語っており、イントロのサックスリフは特に印象的で、曲のシンボルとなっている。歌詞は親友を裏切った罪悪感と後悔をダンスと喪失のメタファーで描いており、「もう二度と踊れない」という繰り返しのフレーズが深い自責の念を表現している。SpotifyやYouTubeでも長年にわたり再生され続けており、ドラマやCMでの使用も多い不朽の名曲である。
歌詞 × カタカナ
verse_1
I feel so unsure
アイ フィール ソウ アンシュア
こんなに不安な気持ちでいる
As I take your hand and lead you to the dance floor
アズ アイ テイク ユア ハンド アン リード ユー トゥ ダ ダンス フロア
君の手を取ってダンスフロアへ連れて行くとき
As the music dies, something in your eyes
アズ ダ ミュージック ダイズ サムシング イン ユア アイズ
音楽が消えていく中で、君の瞳の何かが
Calls to mind the silver screen
コールズ トゥ マインド ダ シルバー スクリーン
映画のスクリーンを思い起こさせる
And all its sad good-byes
アン オール イッツ サッド グッドバイズ
そしてその切ない別れのシーンを
chorus — サビ
裏切りへの後悔と自責の念を「二度と踊れない」という強いメタファーで表現したサビ。罪悪感を抱えた足では音楽に乗れないと歌い、過ちを認めながらも取り返しのつかない現実を受け入れる苦しみが伝わる。繰り返されるフレーズが聴く者の心に深く刻まれ、後悔と喪失の感情を鮮明に描き出している。
I'm never gonna dance again
アイム ネバー ガナ ダンス アゲン
ネイティブ風: アイム ネヴァー ガナ ダンス アゲン
もう二度と踊ることはできない
「gonna」は「going to」の短縮。「never」のvは下唇に上歯を軽く当てて発音
Guilty feet have got no rhythm
ギルティ フィート ハブ ガラ ノウ リズム
ネイティブ風: ギルティ フィーッ ハブ ガッ ノウ リズム
罪の意識を抱えた足にはリズムが刻めない
「got」のtはフラップT気味に「ガッ」、「feet」と「rhythm」の母音の対比を意識
Though it's easy to pretend
ゾウ イッツ イージー トゥ プリテンド
ネイティブ風: ゾウ イッツ イーズィ トゥ プリテンド
うわべを取り繕うのは簡単だけれど
「though」は「ゾウ」と発音。「pretend」のアクセントは後半「テンド」
I know your not a fool
アイ ノウ ユア ナラ フール
ネイティブ風: アイ ノウ ユア ナラ フール
君がそう簡単に騙されないのはわかってる
「not a」はフラップTで「ナラ」に聞こえる。「fool」のlは口の中でlを意識
Should've known better than to cheat a friend
シュダ ノウン ベラー ダン トゥ チート ア フレンド
ネイティブ風: シュダ ノウン ベラー ダン チーラ フレンド
友達を裏切るなんてするべきじゃなかった
「should've」は「シュダ」と縮まる。「better than」はリンクして「ベラーダン」
And waste the chance that I've been given
アン ウェイスト ダ チャンス ダッ アイブ ビン ギブン
ネイティブ風: アン ウェイスッ ダ チャンス ダラ アイブ ビン ギブン
与えられたチャンスを無駄にして
「waste the」はtが消えて「ウェイスッ ダ」と聞こえる。リンキングに注意
So I'm never gonna dance again
ソウ アイム ネバー ガナ ダンス アゲン
ネイティブ風: ソウ アイム ネヴァー ガナ ダンス アゲン
だからもう二度と踊れない
「gonna」は「going to」の口語短縮形。流れに乗って自然に歌い通す
The way I danced with you
ダ ウェイ アイ ダンスト ウィズ ユー
ネイティブ風: ダ ウェイ アイ ダンスッ ウィズ ユー
君と踊ったあの夜のように
「danced」の語末dは軽く「ダンスッ」程度。余韻を持たせてフレーズを締める
verse_2
Time can never mend
タイム キャン ネバー メンド
時間はどれだけ経っても癒してはくれない
The careless whispers of a good friend
ダ ケアレス ウィスパーズ オブ ア グッド フレンド
親友の軽率なひと言を
To the heart and mind
トゥ ダ ハート アン マインド
心と魂に刻み込まれた傷を
Ignorance is kind
イグノランス イズ カインド
知らないでいるほうが優しさだった
There's no comfort in the truth
デアズ ノウ カンフォート イン ダ トゥルース
真実の中に慰めはない
Pain is all you'll find
ペイン イズ オール ユール ファインド
見つかるのは痛みだけ
chorus
I'm never gonna dance again
アイム ネバー ガナ ダンス アゲン
もう二度と踊ることはできない
Guilty feet have got no rhythm
ギルティ フィート ハブ ガラ ノウ リズム
罪の意識を抱えた足にはリズムが刻めない
Though it's easy to pretend
ゾウ イッツ イージー トゥ プリテンド
うわべを取り繕うのは簡単だけれど
I know your not a fool
アイ ノウ ユア ナラ フール
君がそう簡単に騙されないのはわかってる
I should've known better than to cheat a friend
アイ シュダ ノウン ベラー ダン トゥ チート ア フレンド
友達を裏切るなんてするべきじゃなかった
And waste the chance that I've been given
アン ウェイスト ダ チャンス ダッ アイブ ビン ギブン
与えられたチャンスを無駄にして
So I'm never gonna dance again
ソウ アイム ネバー ガナ ダンス アゲン
だからもう二度と踊れない
The way I danced with you
ダ ウェイ アイ ダンスト ウィズ ユー
君と踊ったあの夜のように
bridge
Never without your love
ネバー ウィザウト ユア ラブ
君の愛なしでは何もできない
Tonight the music seems so loud
トゥナイト ダ ミュージック スィームズ ソウ ラウド
今夜の音楽はやけに大きく聞こえる
I wish that we could lose this crowd
アイ ウィッシュ ダッ ウィ クッド ルーズ ディス クラウド
この人混みから二人で逃げ出せたら
Maybe it's better this way
メイビー イッツ ベラー ディス ウェイ
きっとこのほうがよかったのかもしれない
We'd hurt each other with the things we'd want to say
ウィッド ハート イーチ アザー ウィズ ダ シングズ ウィッド ワナ セイ
言いたいことを言い合えば傷つけ合うだけだから
We could have been so good together
ウィ クッダ ビン ソウ グッド トゥゲザー
二人は本当にうまくいけたはずなのに
We could have lived this dance forever
ウィ クッダ リブド ディス ダンス フォーエバー
このダンスをずっと一緒に続けられたはずなのに
But no one's gonna dance with me
バッ ノーワンズ ガナ ダンス ウィズ ミー
でも今となっては誰も僕と踊ってくれない
Please stay
プリーズ ステイ
どうか行かないで
chorus
And I'm never gonna dance again
アン アイム ネバー ガナ ダンス アゲン
そしてもう二度と踊ることはできない
Guilty feet have got no rhythm
ギルティ フィート ハブ ガラ ノウ リズム
罪の意識を抱えた足にはリズムが刻めない
Though it's easy to pretend
ゾウ イッツ イージー トゥ プリテンド
うわべを取り繕うのは簡単だけれど
I know your not a fool
アイ ノウ ユア ナラ フール
君がそう簡単に騙されないのはわかってる
Should've known better than to cheat a friend
シュダ ノウン ベラー ダン トゥ チート ア フレンド
友達を裏切るなんてするべきじゃなかった
And waste the chance that I've been given
アン ウェイスト ダ チャンス ダッ アイブ ビン ギブン
与えられたチャンスを無駄にして
So I'm never gonna dance again
ソウ アイム ネバー ガナ ダンス アゲン
だからもう二度と踊れない
The way I danced with you
ダ ウェイ アイ ダンスト ウィズ ユー
君と踊ったあの夜のように
outro
(Now that you're gone) Now that you're gone
ナウ ダッ ユア ゴーン ナウ ダッ ユア ゴーン
君がいなくなってしまった今
(Now that you're gone) What I did's so wrong, so wrong
ナウ ダッ ユア ゴーン ワッ アイ ディッズ ソウ ロング ソウ ロング
僕のしたことはあまりにも間違っていた
That you had to leave me alone
ダッ ユー ハドゥ リーブ ミー アローン
君が僕のもとを去らなければならなかったほどに
KARAOKE TIPS
イントロのサックスリフと同じ旋律でサビに入るため、メロディラインをしっかり頭に入れてから歌い始めよう。「gonna」は「going to」の短縮形で素早く発音するのがポイント。サビの「guilty feet have got no rhythm」は感情を込めてゆったり歌うと原曲の雰囲気が出る。全体的にテンポは遅めで歌いやすい曲なので、英語の発音より感情表現を意識して歌うと映える。
Key Phrases — このサビで覚える英語
chorus で覚えるフレーズ
never gonna dance again
構造: never + going to + 動詞の原形
二度と~することはない(強い否定の意志・後悔の表明)
- I'm never gonna give you up. (絶対に君を諦めない)
- She's never gonna forget that day. (彼女はあの日を決して忘れない)
- We're never gonna make that mistake again. (もう二度とその過ちは犯さない)
guilty feet have got no rhythm
構造: 名詞句 + have got + no + 名詞
罪の意識を抱えた足にはリズムが刻めない(比喩:罪悪感で自分を責める)
- Nervous hands have got no grace. (緊張した手には優雅さがない)
- Tired eyes have got no spark. (疲れた目には輝きがない)
- A broken heart has got no song. (傷ついた心には歌が生まれない)
should've known better than to
構造: should have + 過去分詞 + better than to + 動詞原形
〜するより分別があってしかるべきだった(後悔・自責の表現)
- I should've known better than to trust him. (彼を信じるべきじゃなかった)
- She should've known better than to argue. (口論するようなことをすべきでなかった)
- You should've known better than to ignore the warning. (警告を無視すべきではなかった)
waste the chance that I've been given
構造: waste + the chance + 関係代名詞 + 現在完了受動態
与えられたチャンスを無駄にする
- Don't waste the opportunity you've been given. (与えられた機会を無駄にしないで)
- He wasted the chance that life gave him. (彼は人生から与えられたチャンスを無駄にした)
- We should never waste the time we've been given. (与えられた時間を無駄にすべきではない)
この曲で覚えるフレーズまとめ
- never gonna dance again二度と踊ることはない(後悔と喪失を象徴するフレーズ)
- guilty feet have got no rhythm罪悪感を抱えた足にはリズムが刻めない(自責の比喩表現)
- should've known better than to〜するより分別があるべきだった(後悔・自責の定型表現)
- waste the chance that I've been given与えられたチャンスを無駄にする
- ignorance is kind知らないでいることが優しさになることもある(皮肉的な真実)
よくある質問
Careless Whisper(ケアレス ウィスパー) はどんな曲ですか?
Wham!(ワム!) が1984年にリリースした曲です。「ケアレス ウィスパー」は1984年にワム!(Wham!)としてリリースされたジョージ・マイケルの代表曲。実質的にはジョージ・マイケルのソロ作品として扱われることも多く、一部の国ではジョージ・マイケルのみのクレジットで発売された。全英シングルチャートで1位を獲得し、米国ビルボードHot 100でも首位に輝くなど、世界中で大ヒットを記録。全世界での売り上げは600万枚を超え、1980年代を代表するポップソングとして今も愛され続けている。ジョージ・マイケルが10代の頃にアンドリュー・リッジリーとバスに乗っているときにこのメロディを思いついたと語っており、イントロのサックスリフは特に印象的で、曲のシンボルとなっている。歌詞は親友を裏切った罪悪感と後悔をダンスと喪失のメタファーで描いており、「もう二度と踊れない」という繰り返しのフレーズが深い自責の念を表現している。SpotifyやYouTubeでも長年にわたり再生され続けており、ドラマやCMでの使用も多い不朽の名曲である。
Careless Whisper の歌詞をカタカナで覚えるコツは?
カタカナ表記は「シンガブル(歌いやすい)版」を採用しています。サビから先に覚え、英語の流れに合わせてカタカナを口に出すと、カラオケでもスムーズに歌えます。
Careless Whisper で覚えたい英語フレーズは?
特にサビの「never gonna dance again」(二度と~することはない(強い否定の意志・後悔の表明))は日常会話でも使える便利な表現です。記事内のKey Phrasesで例文も紹介しています。
Careless Whisper はカラオケで歌える難易度ですか?
難易度は中級。BPM約108でやや早口なので、本記事のカタカナ表記を見ながら練習すれば歌えるようになります。カラオケモードボタンで実演動画と一緒に練習できます。
Careless Whisper の歌詞は著作権的に問題ないですか?
本サイトはJASRAC等の著作権管理団体の規定に基づき、適切に許諾を得て歌詞を掲載しています(申請中含む)。学習目的でのご利用にとどめてください。
もっと英語を歌・ドラマで学ぶ
サビ英語に慣れたら、日常英会話まで一気に伸ばしたい人へ。編集部が「歌詞学習との相性」で選んだ3社。
