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Here Comes the Hotstepper
ヒア・カムズ・ザ・ホットステッパー
Ini Kamoze / イニ・カモーゼ

目次
曲の背景
「Here Comes the Hotstepper」は、ジャマイカ出身のレゲエ・ダンスホールアーティスト、イニ・カモーゼが1994年にリリースし、1994年末から1995年にかけて世界的大ヒットを記録した楽曲。もともと1992年に発表された曲だが、映画『プレタポルテ』(ロバート・アルトマン監督)のサウンドトラックへの収録を機に再リリースされ、一躍注目を集めた。米ビルボード・ホット100では1994年12月に第1位を獲得し、計8週連続でトップの座を維持。英国シングルチャートでも最高4位を記録するなど、欧米問わず幅広い人気を誇った。楽曲はダンスホールレゲエのビートに乗せ、「ホットステッパー」つまり「踊り続ける者・勢いある者」としての自己表現を軸に展開。繰り返される「murderer(最高にヤバいやつ)」という言葉はジャマイカのスラングで「飛び抜けて凄い」という賞賛の意味を持ち、暴力とは無関係。冒頭の「Na na na nah」というフックと軽快なホーンのループが耳に残るため、カラオケでも人気の高い一曲となっている。
歌詞 × カタカナ
verse_1
Hit It!
ヒリッ!
かかれ!
Nah, na na na nah
ナー、ナ ナ ナ ナー
(フックのスキャット)
chorus — サビ
「ホットステッパー」=誰よりも熱くクールに踊り続けるオレが来たぞ、というド迫力の自己紹介。ジャマイカのダンスホール文化における「murderer」は「飛び抜けて最高」という最上級の賛辞であり、マイクを手にしたリリカル・ギャングスターとしての誇りと圧倒的な自信、そして聴衆への愛情(still love you)を一気に表現したフレーズ。繰り返しの中でテンションが積み上がっていく構造がこの曲最大の魅力。
Here comes the hot stepper, murderer
ヒア カムズ ザ ホッ ステッパー、マーダラー
ネイティブ風: ヒァ カムズ ダ ホッステッパ、マーダラ
ホットステッパーが来るぞ、最高のヤツがな
「hot stepper」はつなげてホッステッパとリエゾン。「murderer」はマーダラと軽く言い切る
I'm the lyrical gangster, murderer
アイム ザ リリカル ギャングスター、マーダラー
ネイティブ風: アィム ダ リリカル ギャングスタ、マーダラ
オレはリリカル・ギャングスター、最高の存在だ
「lyrical」はリリカルと3音節。「gangster」語末のrは軽めにして流れを止めない
Pick up the crew in-a de area, murderer
ピカップ ザ クルー イナ ディ エリア、マーダラー
ネイティブ風: ピカップ ダ クルー イナ ディ エリア、マーダラ
エリアの仲間を集めてきたぜ、最高な奴らをな
「in-a de area」はジャマイカ英語。「area」はエリアと平坦に伸ばす
Still love you like that, murderer
スティル ラブ ユー ライ ダッ、マーダラー
ネイティブ風: スティル ラヴュー ライ ダッ、マーダラ
それでも変わらずあなたを愛している、最高でしょ
「love you」はラヴューとつなげる。「like that」はライダッと短くカジュアルに
verse_2
No no we don't die, yes we multiply
ノー ノー ウィ ドン ダイ、イェス ウィ マルティプライ
死なない、倍になって増えていくんだ
Anyone test will hear the fat lady sing
エニワン テス ウィル ヒア ザ ファッ レイディ シング
試してみれば終わりだってことがわかるぞ
Act like you know, Rico
アック ライク ユ ノウ、リコ
わかってるふりしろよ、リコ
I know what Bo don't know
アイ ノウ ワッ ボー ドン ノウ
ボーが知らないことをオレは知ってる
Touch them up and go, uh-oh!
タッチ デム アップ アン ゴー、アオー!
やっつけてさっさと行くぜ、やばいな!
Ch-ch-chang chang
チ チ チャン チャン
(打楽器の音の擬音)
chorus
Here comes the hot stepper, murderer
ヒア カムズ ザ ホッ ステッパー、マーダラー
ホットステッパーが来るぞ、最高のヤツがな
I'm the lyrical gangster, murderer
アイム ザ リリカル ギャングスター、マーダラー
オレはリリカル・ギャングスター、最高の存在だ
Excuse me mister officer, murderer
エクスキューズ ミー ミスター オフィサー、マーダラー
すみませんお巡りさん、最高の奴がいますよ
Still love you like that, murderer
スティル ラブ ユー ライ ダッ、マーダラー
それでも変わらずあなたを愛している
verse_2
Extraordinary, juice like a strawberry
エクストラオーディナリ、ジュース ライク ア ストロウベリ
特別な存在、いちごジュースのように甘く魅力的
Money to burn baby, all of the time
マニ トゥ バーン ベイビ、オール オブ ザ タイム
いつだって使い切れないほどの金があるんだ
Cut to fade is me, fade to cut is she
カット トゥ フェイド イズ ミー、フェイド トゥ カット イズ シー
フェードアウトするのがオレ、フェードインするのが彼女
Come juggle with me, I say every time
カム ジャグル ウィズ ミー、アイ セイ エヴリ タイム
いつもオレとジャグリングしようぜと言っている
chorus
Here comes the hot stepper, murderer
ヒア カムズ ザ ホッ ステッパー、マーダラー
ホットステッパーが来るぞ、最高のヤツがな
I'm the lyrical gangster, murderer
アイム ザ リリカル ギャングスター、マーダラー
オレはリリカル・ギャングスター、最高の存在だ
Dial emergency number, murderer
ダイアル エマージェンシー ナンバー、マーダラー
緊急番号を呼べ、これはヤバいぞ
Still love you like that, murderer
スティル ラブ ユー ライ ダッ、マーダラー
それでも変わらずあなたを愛している
bridge
Nah, na na na nah, it's how we do it man
ナー、ナ ナ ナ ナー、イッツ ハウ ウィ ドゥー イッ マン
そうよ、これがオレたちのやり方さ
Nah, na na na nah
ナー、ナ ナ ナ ナー
(フックの繰り返し)
Start like a jackrabbit, finish in front of it
スタート ライク ア ジャックラビッ、フィニッシュ イン フロン オブ イッ
ウサギのように飛び出して、先頭でフィニッシュ
On the night is jack, that's it, understand?
オン ザ ナイト イズ ジャック、ダッツ イッ、アンダスタン?
夜はジャックのもの、それだけ、わかった?
I'm the daddy of the mack daddy
アイム ザ ダディ オブ ザ マック ダディ
オレはマックダディの中のマックダディ、頂点の存在だ
His are left in gold, maybe
ヒズ アー レフト イン ゴールド、メイビ
奴のものは金で残された、まあそんな感じ
Ain't no homie gonna play me, top celebrity man
エイント ノー ホーミー ガナ プレイ ミー、トップ セレブリティ マン
誰もオレをなめることはできない、トップセレブだからな
chorus
Murderer, I'm the lyrical gangster, murderer
マーダラー、アイム ザ リリカル ギャングスター、マーダラー
最高、オレはリリカル・ギャングスター、最高だ
Excuse me mister officer, murderer
エクスキューズ ミー ミスター オフィサー、マーダラー
すみませんお巡りさん、最高の奴がいますよ
Still love you like that, murderer
スティル ラブ ユー ライ ダッ、マーダラー
それでも変わらずあなたを愛している
verse_2
No no we don't die, yes we multiply
ノー ノー ウィ ドン ダイ、イェス ウィ マルティプライ
死なない、倍になって増えていくんだ
Anyone test will hear the fat lady sing
エニワン テス ウィル ヒア ザ ファッ レイディ シング
試してみれば終わりだってことがわかるぞ
Act like you know, G go, I know what Bo don't know
アック ライク ユ ノウ、ジー ゴー、アイ ノウ ワッ ボー ドン ノウ
わかったふりしろ、ボーが知らないことをオレは知ってる
Touch them up and go, uh-oh
タッチ デム アップ アン ゴー、アオー
やっつけてさっさと行くぜ
Ch-ch-chang chang
チ チ チャン チャン
(打楽器の擬音)
chorus
Here comes the hot stepper, murderer
ヒア カムズ ザ ホッ ステッパー、マーダラー
ホットステッパーが来るぞ、最高のヤツがな
I'm the lyrical gangster, murderer
アイム ザ リリカル ギャングスター、マーダラー
オレはリリカル・ギャングスター、最高の存在だ
Pick up the crew in-a the area, murderer
ピカップ ザ クルー イナ ディ エリア、マーダラー
エリアの仲間を集めてきたぜ
Still love you like that, murderer
スティル ラブ ユー ライ ダッ、マーダラー
それでも変わらずあなたを愛している
outro
Nah, na na na nah yeah man
ナー、ナ ナ ナ ナー イェー マン
(締めのスキャット)
Nah, na na na nah right
ナー、ナ ナ ナ ナー ライッ
(締めのスキャット)
Here comes the hot stepper, murderer
ヒア カムズ ザ ホッ ステッパー、マーダラー
ホットステッパーが来るぞ、最高のヤツがな
I'm the lyrical gangster, murderer
アイム ザ リリカル ギャングスター、マーダラー
オレはリリカル・ギャングスター、最高の存在だ
Big up all crew bow ya, murderer
ビッグ アップ オール クルー バウ ヤ、マーダラー
みんなの仲間に敬意を、最高だぜ
Still love you like that, murderer
スティル ラブ ユー ライ ダッ、マーダラー
それでも変わらずあなたを愛している
Here comes the hot stepper, murderer
ヒア カムズ ザ ホッ ステッパー、マーダラー
ホットステッパーが来るぞ
I'm the lyrical danger, murderer
アイム ザ リリカル デインジャー、マーダラー
オレはリリカルな危険人物、最高だ
Pick up the crew in-a the area, murderer
ピカップ ザ クルー イナ ディ エリア、マーダラー
エリアの仲間を集めてきたぜ
Still love you like that, murderer
スティル ラブ ユー ライ ダッ、マーダラー
それでも変わらずあなたを愛している
Here comes the Hot stepper
ヒア カムズ ザ ホッ ステッパー
ホットステッパーが来るぞ
I'm the lyrical gangster
アイム ザ リリカル ギャングスター
オレはリリカル・ギャングスター
I'm a live in-a me danger
アイマ ライブ イナ ミー デインジャー
オレは危険な中で生き続ける
Still love you like that
スティル ラブ ユー ライ ダッ
それでも変わらずあなたを愛している
Hey, da da da da
ヘイ、ダ ダ ダ ダ
(エンディングのスキャット)
KARAOKE TIPS
「na na na nah」のフックは全力で声を出して場を盛り上げるポイント。「murderer」は語尾をマーダラと短くまとめるのがジャマイカ英語らしいコツ。サビはテンポが速めなので、「Here comes the hot stepper」を一息でつなげて歌えるよう繰り返し練習すると◎。ジャマイカアクセントを真似して「de area(ディ エリア)」のような発音を楽しむと本格的に。
Key Phrases — このサビで覚える英語
chorus で覚えるフレーズ
here comes
構造: Here comes + 主語(倒置)
〜がやってくる、〜の登場(強調倒置で迫力を出す)
- Here comes the bride! — 花嫁の入場だ!
- Here comes trouble. — 厄介なことになってきた。
- Here comes the sun. — 陽が差してきた。
lyrical gangster
構造: 形容詞 + 名詞(造語的コンビネーション)
言葉の使い手として最強の存在、詩的なアウトサイダー
- He's a lyrical genius on the mic. — マイクの前では彼は天才詩人だ。
- She's a lyrical storyteller in her songs. — 彼女の歌には物語がある。
- The lyrical flow of the rapper captivated the crowd. — ラッパーの詩的なフローが群衆を魅了した。
still love you
構造: still + 動詞(継続を強調する副詞)
今もなお変わらず愛している(状況が変わっても続く感情)
- I still love you after all these years. — 何年経っても今もあなたを愛している。
- She still loves him despite everything. — 何があっても彼女はまだ彼を愛している。
- We still care about you. — 私たちは今もあなたのことを大切に思っている。
pick up the crew
構造: pick up + 目的語(句動詞)
仲間を集める・迎えに行く
- Let's pick up the crew before the party. — パーティーの前にみんなを拾おう。
- I'll pick up my friends on the way. — 途中で友達を乗せていくよ。
- He picked up his team at the station. — 彼は駅でチームを迎えた。
この曲で覚えるフレーズまとめ
- here comes〜がやってくる(倒置構文で登場感を強調)
- still love you今もなお変わらず愛している(stillで継続を強調)
- pick up the crew仲間を集める・迎えに行く(pick upの句動詞)
- act like you know知っているふりをする(act likeで「〜のように振る舞う」)
- money to burn使いきれないほどの金(burn moneyで湯水のように使う)
よくある質問
Here Comes the Hotstepper(ヒア・カムズ・ザ・ホットステッパー) はどんな曲ですか?
Ini Kamoze(イニ・カモーゼ) が1995年にリリースした曲です。「Here Comes the Hotstepper」は、ジャマイカ出身のレゲエ・ダンスホールアーティスト、イニ・カモーゼが1994年にリリースし、1994年末から1995年にかけて世界的大ヒットを記録した楽曲。もともと1992年に発表された曲だが、映画『プレタポルテ』(ロバート・アルトマン監督)のサウンドトラックへの収録を機に再リリースされ、一躍注目を集めた。米ビルボード・ホット100では1994年12月に第1位を獲得し、計8週連続でトップの座を維持。英国シングルチャートでも最高4位を記録するなど、欧米問わず幅広い人気を誇った。楽曲はダンスホールレゲエのビートに乗せ、「ホットステッパー」つまり「踊り続ける者・勢いある者」としての自己表現を軸に展開。繰り返される「murderer(最高にヤバいやつ)」という言葉はジャマイカのスラングで「飛び抜けて凄い」という賞賛の意味を持ち、暴力とは無関係。冒頭の「Na na na nah」というフックと軽快なホーンのループが耳に残るため、カラオケでも人気の高い一曲となっている。
Here Comes the Hotstepper の歌詞をカタカナで覚えるコツは?
カタカナ表記は「シンガブル(歌いやすい)版」を採用しています。サビから先に覚え、英語の流れに合わせてカタカナを口に出すと、カラオケでもスムーズに歌えます。
Here Comes the Hotstepper で覚えたい英語フレーズは?
特にサビの「here comes」(〜がやってくる、〜の登場(強調倒置で迫力を出す))は日常会話でも使える便利な表現です。記事内のKey Phrasesで例文も紹介しています。
Here Comes the Hotstepper はカラオケで歌える難易度ですか?
難易度は中級。BPM約116でやや早口なので、本記事のカタカナ表記を見ながら練習すれば歌えるようになります。カラオケモードボタンで実演動画と一緒に練習できます。
Here Comes the Hotstepper の歌詞は著作権的に問題ないですか?
本サイトはJASRAC等の著作権管理団体の規定に基づき、適切に許諾を得て歌詞を掲載しています(申請中含む)。学習目的でのご利用にとどめてください。
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