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Waiting on the World to Change
ウェイティング・オン・ザ・ワールド・トゥ・チェンジ
John Mayer / ジョン・メイヤー

目次
曲の背景
「Waiting on the World to Change」は、ジョン・メイヤーが2006年にリリースしたアルバム『Continuum』の収録曲で、同年のリードシングルとして発表された(日本では2007年にプロモーション展開)。イラク戦争が長期化し、若者世代の政治的無力感が社会問題化していた時代背景を受け、メイヤーが「変化を求めながらも行動に移せない自分たちの世代」を率直に歌った楽曲。マーヴィン・ゲイ「What's Going On」のソウルフルな社会批評を参照点としつつ、ポップでアコースティックなサウンドで仕上げた。全米シングルチャートで最高14位、グラミー賞「ベスト・ソロ・ポップ・ボーカル・パフォーマンス」を受賞するなど高い評価を獲得。歌詞中の「they own the information」「the fight ain't fair」といった表現は、メディアリテラシーや政治参加を考えさせる英語学習素材としても注目される。繰り返されるサビのフレーズはシンプルな構造で、英語初中級者がカラオケで実践的に歌いこなせる楽曲としても人気が高い。
歌詞 × カタカナ
verse_1
One, two, one, two, three
ワン トゥー ワン トゥー スリー
いち、に、いち、に、さん
Me and all my friends
ミー アン オール マイ フレンズ
俺と友達みんな
We're all misunderstood
ウィアー オール ミスアンダストゥッド
誰にもわかってもらえない
They say we stand for nothing and
ゼイ セイ ウィ スタン フォー ナッシン アン
俺たちには信念がないと言われる
There's no way we ever could
ゼアズ ノー ウェイ ウィ エヴァ クッド
何もできるはずがないって
Now we see everything that's going wrong
ナウ ウィ スィー エヴリシング ザッツ ゴーイン ロン
今、すべてがおかしくなっているのが見える
With the world and those who lead it
ウィズ ザ ワールド アン ゾーズ フー リード イット
この世界と、それを導くリーダーたちを見て
We just feel like we don't have the means
ウィ ジャスト フィール ライク ウィ ドン ハヴ ザ ミーンズ
ただ、自分たちには力がないような気がする
To rise above and beat it
トゥ ライズ アバヴ アン ビート イット
立ち上がって打ち克つための
chorus — サビ
「世界が変わるのをただ待ち続ける」という若者世代の無力感と、それでも変化を信じる希望を繰り返しのフレーズで表現している。「waiting on」という独特の表現はアメリカ南部の口語で「waiting for」と同義。システムに対抗できないなら外側から変化を見守るしかないという複雑な心境が、シンプルなメロディーに込められている。
So we keep waiting (waiting)
ソー ウィ キープ ウェイティン(ウェイティン)
ネイティブ風: ソゥ ウィ キープ ウェイリン(ウェイリン)
だから、ただ待ち続ける(待ち続ける)
「waiting」のtは日本語の「ラ行」に近いフラップTで「ウェイリン」。「keep -ing」で継続を強調。
Waiting on the world to change
ウェイティン オン ザ ワールド トゥ チェンジ
ネイティブ風: ウェイリン オンナ ワールド トゥ チェンジ
世界が変わるのを待ちながら
「on the」は「オンナ」と繋げて発音。「world」のLは喉の奥でこもらせる感覚で。
We keep on waiting (waiting)
ウィ キープ オン ウェイティン(ウェイティン)
ネイティブ風: ウィ キープ オン ウェイリン(ウェイリン)
ずっと待ち続けている(待ち続けている)
「keep on -ing」は「ずっと〜し続ける」の強調形。「on」を添えることでより粘り強いニュアンスに。
Waiting on the world to change
ウェイティン オン ザ ワールド トゥ チェンジ
ネイティブ風: ウェイリン オンナ ワールド トゥ チェンジ
世界が変わるのを待ちながら
サビの核心フレーズ。「to change」のtは次の「ch」と繋がり「トゥ チェンジ」と流れるように。
It's hard to beat the system
イッツ ハード トゥ ビート ザ システム
ネイティブ風: イッツ ハード トゥ ビーラ ザ システム
体制に立ち向かうのは難しい
「beat」のtはフラップTで「ビーラ」。「the system」のtheは「ザ」と強く読み、社会への批判を込める。
When we're standing at a distance
ウェン ウィアー スタンディン アット ア ディスタンス
ネイティブ風: ウェン ウィア スタンディン アラ ディスタンス
遠くから眺めているだけのときは
「at a」は繋がって「アラ」のように聞こえる。「distance」のdは母音に挟まれてやわらかく。
So we keep waiting (waiting)
ソー ウィ キープ ウェイティン(ウェイティン)
ネイティブ風: ソゥ ウィ キープ ウェイリン(ウェイリン)
だから、ただ待ち続ける(待ち続ける)
繰り返しのたびに感情を乗せて。「so」を少し伸ばすと原曲のグルーヴが出る。
Waiting on the world to change
ウェイティン オン ザ ワールド トゥ チェンジ
ネイティブ風: ウェイリン オンナ ワールド トゥ チェンジ
世界が変わるのを待ちながら
メロディーの頂点。「world」に一番力を入れ、チェンジへ向けて解放する感覚で歌う。
verse_2
Now if we had the power
ナウ イフ ウィ ハッド ザ パウアー
もし俺たちに力があったなら
To bring our neighbors home from war
トゥ ブリン アワー ネイバーズ ホーム フロム ウォー
仲間たちを戦場から家に連れ帰るための
They would have never missed a Christmas
ゼイ ウッド ハヴ ネヴァー ミスト ア クリスマス
クリスマスを一度も欠かすことがなかったのに
No more ribbons on their door
ノー モア リボンズ オン ゼア ドア
ドアに黄色いリボンを飾る必要もなかった
And when you trust your television
アン ウェン ユー トラスト ユア テレヴィジョン
テレビを信じていると
What you get is what you got
ワット ユー ゲット イズ ワット ユー ガット
見せられたものがすべてだと思い込んでしまう
Cause when they own the information, oh
コズ ウェン ゼイ オウン ジ インフォメーション オー
なぜなら情報を支配する側が
They can bend it all they want
ゼイ キャン ベンド イット オール ゼイ ウォント
好きなように都合よく曲げられるから
chorus
That's why we're waiting (waiting)
ザッツ ワイ ウィアー ウェイティン(ウェイティン)
だから俺たちは待ち続ける(待ち続ける)
Waiting on the world to change
ウェイティン オン ザ ワールド トゥ チェンジ
世界が変わるのを待ちながら
We keep on waiting (waiting)
ウィ キープ オン ウェイティン(ウェイティン)
ずっと待ち続けている(待ち続けている)
Waiting on the world to change
ウェイティン オン ザ ワールド トゥ チェンジ
世界が変わるのを待ちながら
It's not that we don't care
イッツ ナット ザット ウィ ドン ケア
無関心なわけじゃない
We just know that the fight ain't fair
ウィ ジャスト ノー ザット ザ ファイト エイント フェア
ただ、戦いが公平じゃないとわかってるだけ
So we keep on waiting (waiting)
ソー ウィ キープ オン ウェイティン(ウェイティン)
だから、ただ待ち続ける(待ち続ける)
Waiting on the world to change
ウェイティン オン ザ ワールド トゥ チェンジ
世界が変わるのを待ちながら
bridge
And we're still waiting (waiting)
アン ウィアー スティル ウェイティン(ウェイティン)
それでもまだ待ち続けている(待ち続けている)
Waiting on the world to change
ウェイティン オン ザ ワールド トゥ チェンジ
世界が変わるのを待ちながら
We keep on waiting (waiting)
ウィ キープ オン ウェイティン(ウェイティン)
ずっと待ち続けている(待ち続けている)
Waiting on the world to change
ウェイティン オン ザ ワールド トゥ チェンジ
世界が変わるのを待ちながら
One day our generation
ワン デイ アワー ジェネレーション
いつか俺たちの世代が
Is gonna rule the population
イズ ガナ ルール ザ ポピュレーション
この社会を動かすようになる
So we keep on waiting (waiting)
ソー ウィ キープ オン ウェイティン(ウェイティン)
だから、ただ待ち続ける(待ち続ける)
Waiting on the world to change
ウェイティン オン ザ ワールド トゥ チェンジ
世界が変わるのを待ちながら
outro
No we keep on waiting (waiting)
ノー ウィ キープ オン ウェイティン(ウェイティン)
いや、ただ待ち続ける(待ち続ける)
Waiting on the world to change
ウェイティン オン ザ ワールド トゥ チェンジ
世界が変わるのを待ちながら
We keep on waiting (waiting)
ウィ キープ オン ウェイティン(ウェイティン)
ずっと待ち続けている(待ち続けている)
Waiting on the world to change
ウェイティン オン ザ ワールド トゥ チェンジ
世界が変わるのを待ちながら
Waiting on the world to change
ウェイティン オン ザ ワールド トゥ チェンジ
世界が変わるのを待ちながら
Waiting on the world to change
ウェイティン オン ザ ワールド トゥ チェンジ
世界が変わるのを待ちながら
Waiting on the world to change.
ウェイティン オン ザ ワールド トゥ チェンジ
世界が変わるのを待ちながら
KARAOKE TIPS
テンポは92BPM前後のゆったりしたグルーヴ感が特徴。「waiting」という単語がサビ全体に繰り返されるので、フラップT(ウェイリン)を意識しながらリズムに乗ると格段にネイティブっぽく聞こえる。括弧内のエコー「(waiting)」は少し力を抜いて歌うと本物らしい。サビの「world to change」は「ワールド トゥ チェンジ」と3単語を滑らかに繋げる練習をしておこう。全体的にソウルフルで穏やかなメロディーなので、音程を張りすぎず語りかけるように歌うのがコツ。
Key Phrases — このサビで覚える英語
chorus で覚えるフレーズ
keep waiting
構造: keep + 動名詞(-ing)
〜し続ける(動作の継続を強調)
- She kept smiling even when things got tough. (つらい状況でも彼女は笑い続けた)
- He keeps trying no matter how many times he fails. (何度失敗しても挑戦し続ける)
- Don't keep ignoring my messages! (私のメッセージを無視し続けないで!)
waiting on the world to change
構造: wait on + 目的語 + to不定詞
〜が変わるのを待つ(南部口語でwait forと同義、「〜に変化を期待して待つ」)
- We're waiting on the government to act. (政府が動くのを待っている)
- She was waiting on her friends to arrive. (友達が来るのを待っていた)
- I'm waiting on the results to come out. (結果が出るのを待っている)
hard to beat the system
構造: It's hard to + 動詞の原形
〜するのは難しい(体制・仕組みに打ち克つのは困難)
- It's hard to change people's minds overnight. (一晩で人の考えを変えるのは難しい)
- It's hard to beat a team with that much experience. (あれだけ経験のあるチームに勝つのは難しい)
- It's hard to beat the traffic during rush hour. (ラッシュ時の渋滞を乗り越えるのは難しい)
standing at a distance
構造: stand at a distance(慣用句)
距離を置いて立つ・傍観する
- He stood at a distance, watching the crowd. (彼は距離を置いて群衆を眺めていた)
- She kept herself at a distance from the argument. (彼女はその議論から距離を置いた)
- Sometimes it's easier to judge from a distance. (時に、距離を置いて判断する方が楽なこともある)
この曲で覚えるフレーズまとめ
- keep waiting / keep on waiting待ち続ける(keep + -ingで動作の継続を強調)
- waiting on the world to change世界が変わるのを待つ(wait on + 目的語 + to不定詞の南部口語表現)
- hard to beat the system体制に打ち克つのは難しい(It's hard to + 動詞原形の構文)
- standing at a distance距離を置いて眺める・傍観する
- the fight ain't fair戦いは公平じゃない(ain't = is not / are notの口語形)
よくある質問
Waiting on the World to Change(ウェイティング・オン・ザ・ワールド・トゥ・チェンジ) はどんな曲ですか?
John Mayer(ジョン・メイヤー) が2007年にリリースした曲です。「Waiting on the World to Change」は、ジョン・メイヤーが2006年にリリースしたアルバム『Continuum』の収録曲で、同年のリードシングルとして発表された(日本では2007年にプロモーション展開)。イラク戦争が長期化し、若者世代の政治的無力感が社会問題化していた時代背景を受け、メイヤーが「変化を求めながらも行動に移せない自分たちの世代」を率直に歌った楽曲。マーヴィン・ゲイ「What's Going On」のソウルフルな社会批評を参照点としつつ、ポップでアコースティックなサウンドで仕上げた。全米シングルチャートで最高14位、グラミー賞「ベスト・ソロ・ポップ・ボーカル・パフォーマンス」を受賞するなど高い評価を獲得。歌詞中の「they own the information」「the fight ain't fair」といった表現は、メディアリテラシーや政治参加を考えさせる英語学習素材としても注目される。繰り返されるサビのフレーズはシンプルな構造で、英語初中級者がカラオケで実践的に歌いこなせる楽曲としても人気が高い。
Waiting on the World to Change の歌詞をカタカナで覚えるコツは?
カタカナ表記は「シンガブル(歌いやすい)版」を採用しています。サビから先に覚え、英語の流れに合わせてカタカナを口に出すと、カラオケでもスムーズに歌えます。
Waiting on the World to Change で覚えたい英語フレーズは?
特にサビの「keep waiting」(〜し続ける(動作の継続を強調))は日常会話でも使える便利な表現です。記事内のKey Phrasesで例文も紹介しています。
Waiting on the World to Change はカラオケで歌える難易度ですか?
難易度は中級。BPM約92でゆったり目なので、本記事のカタカナ表記を見ながら練習すれば歌えるようになります。カラオケモードボタンで実演動画と一緒に練習できます。
Waiting on the World to Change の歌詞は著作権的に問題ないですか?
本サイトはJASRAC等の著作権管理団体の規定に基づき、適切に許諾を得て歌詞を掲載しています(申請中含む)。学習目的でのご利用にとどめてください。
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