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It Must Have Been Love
イット マスト ハブ ビーン ラブ
Roxette / ロクセット

目次
曲の背景
「イット マスト ハブ ビーン ラブ」は、スウェーデンのポップデュオ、ロクセットが1987年のクリスマス・シングルとして母国でリリースしたバラード。当初はチャート上位に届かなかったが、1990年にリチャード・ギア主演の映画『プリティ・ウーマン』のサウンドトラックに採用されたことで世界的な大ヒット曲へと変貌した。ビルボード・ホット100で1990年6月に4週連続1位を獲得し、全英シングルチャートでも3位を記録。ロクセットにとって「ロクシン・アン・ロリン」に次ぐ2度目の全米1位であり代表作として語り継がれる。歌詞はマリー・フレデリクソンが愛の終わりと失った幸福への追憶を詩的に描いており、冬の情景(枕元の囁き、孤独な目覚め、手のひらの涙のしずく)を繊細なメタファーで表現。「must have been」という推量の過去形を使うことで記憶の中でさえ愛の実在を疑う心理が滲み、失恋の普遍的な痛みを美しくパッケージしている。Spotifyでは累計10億回以上の再生回数を誇る永遠のバラードである。
歌詞 × カタカナ
verse_1
Lay a whisper on my pillow
レイ ア ウィスパー オン マイ ピロウ
枕元にそっと囁きを置いて
Leave the winter on the ground
リーヴ ザ ウィンター オン ザ グラウンド
冬をそのまま地面に残して
I wake up lonely, is there a silence
アイ ウェイク アップ ロウンリー イズ ゼア ア サイレンス
孤独に目覚める、寝室に静寂だけが
In the bedroom and all around
イン ザ ベッドルーム アンド オール アラウンド
あたり一面を包んでいる
pre_chorus
Touch me now, I close my eyes
タッチ ミー ナウ アイ クロウズ マイ アイズ
今触れて、目を閉じれば
And dream away
アン ドリーム アウェイ
夢の中へ消えていく
chorus — サビ
サビは失った愛への複雑な感情を繰り返しで強調する。「愛だったはずなのに、もう終わってしまった」「良いものだったはずなのに、どこかで失った」という矛盾した回想が、過去の確かな幸福と現実の喪失感を同時に語りかける。「must have been」という推量の過去形を使うことで、記憶の中でさえ「本当にそうだったのか」と疑い始める心理が表れており、別れの痛みと自己不信が交差している。
It must have been love, but it's over now
イット マスタヴ ビーン ラブ バリッツ オウバー ナウ
ネイティブ風: イッ マスタヴ ビン ラブ バリッツ オウバー ナウ
あれは愛だったはずなのに、もう終わってしまった
「must have been」は「マスタヴ ビン」と素早く繋げて発音。「but it's」は「バリッツ」と濁って聞こえる
It must have been good, but I lost it somehow
イット マスタヴ ビーン グッド バラ ロスティット サムハウ
ネイティブ風: イッ マスタヴ ビン グッ バラ ロスティッ サムハウ
良いものだったはずなのに、なぜかどこかで失ってしまった
「but I lost it」は「バラ ロスティット」と繋げてフラップT化。「somehow」は「サムハウ」
It must have been love, but it's over now
イット マスタヴ ビーン ラブ バリッツ オウバー ナウ
ネイティブ風: イッ マスタヴ ビン ラブ バリッツ オウバー ナウ
あれは愛だったはずなのに、もう終わってしまった
繰り返しのラインは感情を込めて少し強く歌うと映画的な雰囲気が増す
From the moment we touched till the time had run out
フロム ザ モウメント ウィ タッチト ティル ザ タイム ハッ ラン アウト
ネイティブ風: フロム ザ モウメントゥ ウィ タッチトゥ ティル ザ タイム ハッ ラナウト
触れ合ったあの瞬間から、時間が尽きるその時まで
「till the time had run out」は「ティル ザ タイム ハッ ラナウト」と「run out」を繋げて流れよく
verse_2
Make believing we're together
メイク ビリーヴィング ウィア トゥゲザー
まだ一緒にいると思い込もうとして
That I'm sheltered by your heart
ザット アイム シェルタード バイ ユア ハート
あなたの心に守られているふりをして
But in and outside I turn to water
バット イン アン アウトサイド アイ ターン トゥ ウォーター
でも内も外も、私は水になってしまう
Like a teardrop in your palm
ライク ア ティアドロップ イン ユア パーム
あなたの手のひらの涙のしずくのように
pre_chorus
And it's a hard winter's day
アン イッツ ア ハード ウィンターズ デイ
厳しい冬の日、
I dream away
アイ ドリーム アウェイ
夢の中に逃げていく
chorus
It must have been love, but it's over now
イット マスタヴ ビーン ラブ バリッツ オウバー ナウ
あれは愛だったはずなのに、もう終わってしまった
It was all that I wanted, now I'm living without
イット ウォズ オール ザット アイ ウォンティッド ナウ アイム リヴィング ウィザウト
それが私の全てだったのに、今は何もなく生きている
It must have been love, but it's over now
イット マスタヴ ビーン ラブ バリッツ オウバー ナウ
あれは愛だったはずなのに、もう終わってしまった
It's where the water flows, it's where the wind blows
イッツ ウェア ザ ウォーター フロウズ イッツ ウェア ザ ウィンド ブロウズ
水が流れ、風が吹く、あの場所のように(自然に流れゆくもの)
chorus
It must have been love, but it's over now
イット マスタヴ ビーン ラブ バリッツ オウバー ナウ
あれは愛だったはずなのに、もう終わってしまった
It must have been good, but I lost it somehow
イット マスタヴ ビーン グッド バラ ロスティット サムハウ
良いものだったはずなのに、なぜかどこかで失ってしまった
It must have been love, but it's over now
イット マスタヴ ビーン ラブ バリッツ オウバー ナウ
あれは愛だったはずなのに、もう終わってしまった
From the moment we touched till the time had run out
フロム ザ モウメント ウィ タッチト ティル ザ タイム ハッ ラン アウト
触れ合ったあの瞬間から、時間が尽きるその時まで
KARAOKE TIPS
テンポはスローバラードなのでゆったりと歌うことが大切。「must have been」は「マスタヴビン」と素早く繋げて1つの塊のように発音すると自然に聞こえる。サビの「It must have been love」の「love」は伸ばしながら感情を込めて。「but it's over now」の「but」で一瞬区切るとドラマチックな対比が際立つ。マリー・フレデリクソンの少し憂いを帯びたトーンを意識し、高音域は力まず柔らかく出すのがコツ。
Key Phrases — このサビで覚える英語
chorus で覚えるフレーズ
must have been
構造: must have + 過去分詞(推量の過去形)
〜だったに違いない、〜だったはずだ
- It must have been a mistake. (それは間違いだったに違いない)
- She must have been crying. (彼女は泣いていたに違いない)
- He must have been tired. (彼は疲れていたはずだ)
it's over now
構造: it's over + now(現在形で終わりを宣言)
もう終わってしまった、今は終わりだ
- The game is over now. (試合はもう終わった)
- It's over now between us. (私たちの間はもう終わりだ)
- The storm is over now. (嵐はもう過ぎ去った)
I lost it somehow
構造: lost + it + somehow(どこかで〜を失った)
なぜかそれを失ってしまった
- I lost my way somehow. (どこかで道に迷ってしまった)
- We lost touch somehow. (いつの間にか連絡が途絶えた)
- She lost her confidence somehow. (どこかで自信を失ってしまった)
from the moment
構造: from the moment + 主語 + 動詞(〜した瞬間から)
〜したその瞬間から
- From the moment I saw you, I knew. (あなたを見た瞬間からわかっていた)
- From the moment we met, everything changed. (出会った瞬間から全てが変わった)
- From the moment she spoke, I was captivated. (彼女が話した瞬間から魅了された)
run out
構造: run out(句動詞:尽きる、切れる)
(時間・お金・エネルギーなどが)尽きる
- We ran out of time. (時間が尽きてしまった)
- I've run out of ideas. (アイデアが尽きた)
- The battery ran out. (バッテリーが切れた)
この曲で覚えるフレーズまとめ
- must have been〜だったに違いない、〜だったはずだ(推量の過去形)
- it's over nowもう終わってしまった(現在の終わりを宣言する表現)
- I lost it somehowなぜかそれを失ってしまった
- from the moment〜したその瞬間から(時間の起点を強調する表現)
- run out(時間・エネルギーなどが)尽きる、切れる
よくある質問
It Must Have Been Love(イット マスト ハブ ビーン ラブ) はどんな曲ですか?
Roxette(ロクセット) が1990年にリリースした曲です。「イット マスト ハブ ビーン ラブ」は、スウェーデンのポップデュオ、ロクセットが1987年のクリスマス・シングルとして母国でリリースしたバラード。当初はチャート上位に届かなかったが、1990年にリチャード・ギア主演の映画『プリティ・ウーマン』のサウンドトラックに採用されたことで世界的な大ヒット曲へと変貌した。ビルボード・ホット100で1990年6月に4週連続1位を獲得し、全英シングルチャートでも3位を記録。ロクセットにとって「ロクシン・アン・ロリン」に次ぐ2度目の全米1位であり代表作として語り継がれる。歌詞はマリー・フレデリクソンが愛の終わりと失った幸福への追憶を詩的に描いており、冬の情景(枕元の囁き、孤独な目覚め、手のひらの涙のしずく)を繊細なメタファーで表現。「must have been」という推量の過去形を使うことで記憶の中でさえ愛の実在を疑う心理が滲み、失恋の普遍的な痛みを美しくパッケージしている。Spotifyでは累計10億回以上の再生回数を誇る永遠のバラードである。
It Must Have Been Love の歌詞をカタカナで覚えるコツは?
カタカナ表記は「シンガブル(歌いやすい)版」を採用しています。サビから先に覚え、英語の流れに合わせてカタカナを口に出すと、カラオケでもスムーズに歌えます。
It Must Have Been Love で覚えたい英語フレーズは?
特にサビの「must have been」(〜だったに違いない、〜だったはずだ)は日常会話でも使える便利な表現です。記事内のKey Phrasesで例文も紹介しています。
It Must Have Been Love はカラオケで歌える難易度ですか?
難易度は中級。BPM約68でゆったり目なので、本記事のカタカナ表記を見ながら練習すれば歌えるようになります。カラオケモードボタンで実演動画と一緒に練習できます。
It Must Have Been Love の歌詞は著作権的に問題ないですか?
本サイトはJASRAC等の著作権管理団体の規定に基づき、適切に許諾を得て歌詞を掲載しています(申請中含む)。学習目的でのご利用にとどめてください。
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