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Lean Back
リーン・バック
Terror Squad feat. Fat Joe and Remy Ma / テラー・スクワッド feat. ファット・ジョー & レミー・マ

目次
曲の背景
「Lean Back」は2004年にテラー・スクワッドがリリースしたヒップホップシングルで、ファット・ジョーとレミー・マがフィーチャーされている。プロデュースはScott Storch(スコット・ストーチ)が担当し、重厚なベースラインと独特のリズムが特徴的な楽曲だ。ニューヨーク・ブロンクス出身のグループらしいハードコアなスタイルで、当時のNYヒップホップシーンを象徴する一曲となった。ビルボードHot 100では第1位を獲得し、2004年夏を代表するアンセムとして全米で大ヒット。「ダンスしない」という逆説的なメッセージを持ちながらも、「ロックアウェイ」と呼ばれるダンスムーブが流行したことで、文化的なアイロニーも話題となった。歌詞にはブロンクスのストリート文化や、成功を手にした後の生活を誇示するラグジュアリーなライフスタイルが描かれており、2000年代初期のギャングスタラップの世界観を学ぶうえで格好の素材といえる。
歌詞 × カタカナ
verse_1
I don't give a f*ck about your faults or mishappens nigga
アイ ドン ギヴァ ファック アバウチャ フォールツ オア ミスハプンズ
お前の失敗や過ちなんてどうでもいい
We from the Bronx, New York, shit happens
ウィ フロム ダ ブロンクス ニューヨーク シット ハプンズ
俺たちはニューヨーク・ブロンクス出身、色々あるさ
Kids clappin', love to spark the place
キッズ クラッピン ラヴ トゥ スパーク ダ プレイス
若者たちが手を叩き、この場を盛り上げる
Half the niggas in the squad got a scar on their face
ハーフ ダ ニガズ イン ダ スクワッド ガラ スカー オン ゼア フェイス
チームの仲間の半分が顔に傷を持っている
It's a cold world and this is ice
イッツァ コールド ワールド アンド ジス イズ アイス
世界は冷たい、そしてこれがダイヤモンドだ
Half a mill for the charm, nigga this is life
ハーフ ア ミル フォー ダ チャーム ニガ ジス イズ ライフ
チャームに50万ドル、これが俺の人生だ
Got the Phantom in front of the building, Trinity Ave
ガラ ファントム イン フロント オブ ダ ビルディング トリニティ アヴ
トリニティ通りのビルの前にロールス・ロイス・ファントムを停めてる
Ten years been legit, they still figure me bad
テン イヤーズ ビン レジット ゼイ スティル フィガー ミー バッド
10年間真っ当にやってきたのに、まだ悪人扱いされる
As a young'n, was too much to cope with
アズ ア ヤングン ワズ トゥー マッチ トゥ コープ ウィズ
若い頃は対処しきれないことが多すぎた
Why you think mu'fuckers nicknamed me Cook Coke shit
ワイ ユー シンク マザファカーズ ニックネームド ミー クック コーク シット
なんで俺がそのあだ名をつけられたか分かるだろ
Shoulda been called Armed Robbery
シュダ ビン コールド アームド ロバリー
武装強盗とでも呼ばれてもおかしくなかった
Extortion, or maybe Grand Larceny
イクストーション オア メイビー グランド ラーセニー
恐喝、あるいは重大窃盗罪とも
I did it all, I put the pieces to the puzzle
アイ ディディット オール アイ プット ダ ピーシズ トゥ ダ パズル
何でもやってきた、パズルのピースを全部はめ込んだ
Just as long, I knew me and my peoples was 'gon bubble
ジャスト アズ ロング アイ ニュー ミー アン マイ ピープルズ ワズ ゴン バブル
俺と仲間たちが成功するとずっと分かっていたから
Came out the gate on some Flo-Jo shit
ケイム アウト ダ ゲイト オン サム フロージョー シット
フロージョーのようにスタートから全力疾走した
Fat nigga with the shotty with the logo kid!
ファット ニガ ウィズ ダ ショッティ ウィズ ダ ロゴ キッド
ロゴ入りショットガンを持った太い男だ!
chorus — サビ
「俺たちはダンスしない、ただパンツを引き上げてロックアウェイをやるだけ、そしてリーンバック」というフレーズは、ストリートクールを体現した自己表現のアンセム。ダンスしないという逆説的な表現で、独自のスタイルや自信を誇示している。「lean back(後ろに寄りかかる)」は余裕あるクールさの象徴であり、群れに流されない独自のアイデンティティを主張している。
Said my niggas don't dance we just pull up our pants
セッド マイ ニガズ ドン ダンス ウィ ジャスト プル アップ アワ パンツ
ネイティブ風: セッ マイ ニガズ ドン ダンス ウィ ジャス プラップ アワ パンツ
俺の仲間たちはダンスしない、ただパンツを引き上げるだけ
「pull up」は「プラップ」とつなげて発音。「pants」のtは軽く止める。リズミカルに8拍で区切ると歌いやすい。
And do the rockaway, now lean back, lean back, lean back, lean back
アン ドゥー ダ ロッカウェイ ナウ リーン バック リーン バック リーン バック リーン バック
ネイティブ風: アン ドゥー ダ ラカウェイ ナウ リーン バック リーン バック リーン バック リーン バック
ロックアウェイをやって、リーンバック、リーンバック、リーンバック、リーンバック
「rockaway」はアメリカ英語で「ラカウェイ」に近い発音。「lean back」の繰り返しは徐々にテンポを落として余裕を演出。
I said my niggas don't dance we just pull up our pants
アイ セッド マイ ニガズ ドン ダンス ウィ ジャスト プル アップ アワ パンツ
ネイティブ風: アイ セッ マイ ニガズ ドン ダンス ウィ ジャス プラップ アワ パンツ
言っただろ、俺の仲間たちはダンスしない、ただパンツを引き上げるだけ
「I said」で強調のニュアンスを出す。「said」は「セッ」と短く切り上げるのがヒップホップらしい発音。
And do the rockaway, now lean back, lean back, lean back, lean back
アン ドゥー ダ ロッカウェイ ナウ リーン バック リーン バック リーン バック リーン バック
ネイティブ風: アン ドゥー ダ ラカウェイ ナウ リーン バック リーン バック リーン バック リーン バック
ロックアウェイをやって、リーンバック、リーンバック、リーンバック、リーンバック
サビのクライマックス。「lean back」を繰り返すたびに声を低く安定させると本場らしい雰囲気が出る。
verse_2
R to the Ezzy, M to the Yzzy
アール トゥー ダ エジー エム トゥー ダ ワイジー
Rはレミー、MはMaのこと(レミー・マのスラング自己紹介)
My arms stay breezy, the Don stay flizzy
マイ アームズ ステイ ブリーズィー ダ ドン ステイ フリジー
私のアームズはいつも風のように、ドンはいつもイカしてる
Got a date at 8, I'm in the 7-4-fizzive
ガラ デイト アット エイト アイム イン ダ セヴン フォー フィジフ
8時にデートがある、745に乗ってる(ポルシェ・カイエン)
And I just bought a bike so I can ride till I die
アン アイ ジャスト ボート ア バイク ソー アイ キャン ライド ティル アイ ダイ
バイクを買ったばかりで、死ぬまで乗り続けるぞ
With a matchin' jacket, 'bout to cop me a mansion
ウィズ ア マッチン ジャケット バウト トゥ コップ ミー ア マンション
お揃いのジャケットを着て、豪邸を買おうとしてる
My niggas in the club, but you know they not dancin
マイ ニガズ イン ダ クラブ バット ユー ノウ ゼイ ナット ダンシン
仲間たちはクラブにいるが、踊ってないのは分かるよな
We gangsta, and gangstas don't dance with boogies
ウィ ギャングスタ アン ギャングスタズ ドン ダンス ウィズ ブーギーズ
俺たちはギャングスタ、ギャングスタはブギーで踊らない
So never mind how we got in here with burners and hoodies
ソー ネヴァー マインド ハウ ウィ ガット イン ヒア ウィズ バーナーズ アン フーディーズ
銃とパーカーを持ってどうやって入ったかは気にするな
Listen we don't pay admission and the bouncers don't check us
リスン ウィ ドン ペイ アドミッション アン ダ バウンサーズ ドン チェック アス
聞けよ、俺たちは入場料を払わないし、ボーイも俺たちを調べない
And we, walk around the metal detectors
アン ウィ ウォーク アラウンド ダ メタル ディテクターズ
金属探知機を迂回して歩く
And there really ain't a need for a VIP section
アン ゼア リアリー エイント ア ニード フォー ア ブイアイピー セクション
VIPセクションなんて必要ない
In the middle of the dance floor reckless, check it
イン ダ ミドル オブ ダ ダンスフロア レックレス チェケラ
ダンスフロアのど真ん中で無茶苦茶に、見てみろ
Said he, liked my necklace, started relaxin
セッ ヒー ライクト マイ ネックレス スターテッド リラクシン
奴が私のネックレスを褒めて、くつろぎ始めた
Now that's what the f*ck I call a chain reaction
ナウ ザッツ ワット ダ ファック アイ コール ア チェーン リアクション
それこそが俺の言うチェーン・リアクション(連鎖反応)だ
See Money Ain't a Thing nigga, we still the same niggas
シー マニー エイント ア シング ニガ ウィ スティル ダ セイム ニガズ
金は問題じゃない、俺たちはまだ同じ仲間だ
Flows just changed now we bout to change the game nigga
フロウズ ジャスト チェンジド ナウ ウィ バウト トゥー チェンジ ダ ゲーム ニガ
スタイルは変わった、今やゲームを変えようとしている
chorus
[Chorus]
コーラス
(コーラス)
Said my niggas don't dance we just pull up our pants
セッド マイ ニガズ ドン ダンス ウィ ジャスト プル アップ アワ パンツ
俺の仲間たちはダンスしない、ただパンツを引き上げるだけ
And do the rockaway, now lean back, lean back, lean back, lean back
アン ドゥー ダ ロッカウェイ ナウ リーン バック リーン バック リーン バック リーン バック
ロックアウェイをやって、リーンバック、リーンバック、リーンバック、リーンバック
I said my niggas don't dance we just pull up our pants
アイ セッド マイ ニガズ ドン ダンス ウィ ジャスト プル アップ アワ パンツ
言っただろ、俺の仲間たちはダンスしない、ただパンツを引き上げるだけ
And do the rockaway, now lean back, lean back, lean back, lean back
アン ドゥー ダ ロッカウェイ ナウ リーン バック リーン バック リーン バック リーン バック
ロックアウェイをやって、リーンバック、リーンバック、リーンバック、リーンバック
verse_2
Now we living better now, Coogi sweater now
ナウ ウィ リヴィン ベター ナウ クーギー スウェター ナウ
今は前より良い暮らしをしている、クーギーのセーターを着てる
And that G4 can fly through any weather now
アン ザット ジーフォー キャン フライ スルー エニー ウェザー ナウ
あのG4(プライベートジェット)はどんな天気でも飛べる
See, niggas get tight when you worth some millions
シー ニガズ ゲット タイト ウェン ユー ワース サム ミリオンズ
見ろよ、何百万ドルも稼ぐと周りは嫉妬する
This is why I sport the chinchilla to hurt they feelings
ジス イズ ワイ アイ スポート ダ チンチラ トゥ ハート ゼイ フィーリングズ
だから俺はチンチラのコートを着て奴らの気持ちを傷つける
You can find Joe Crack at all type of shit
ユー キャン ファインド ジョー クラック アット オール タイプ オブ シット
ジョー・クラック(ファット・ジョーの異名)はどんな場所にもいる
Out in Vegas front row to all the fights and shit
アウト イン ヴェガス フロント ロウ トゥ オール ダ ファイツ アン シット
ラスベガスで全ての試合の最前列にいる
If 5-0 boy come, then they'd proudly squeal
イフ ファイヴオー ボーイ カム ゼン ゼイド プラウドリー スクウィール
警察が来れば、奴らは喜んで密告する
Cause half these rappers they Blow like Derek Foreal
コーズ ハーフ ジーズ ラッパーズ ゼイ ブロウ ライク デレク フォーリール
半分のラッパーたちはデレク・フォーリールみたいに自滅するから
If you cross the line, damn right I'm 'gon hurt ya
イフ ユー クロス ダ ライン ダム ライト アイム ゴン ハート ヤ
一線を越えたら、当然お前を痛い目に遭わせる
These faggot niggas even made gang signs commercial
ジーズ ファゴット ニガズ イーヴン メイド ギャング サインズ コマーシャル
こいつらはギャングサインまで商業化してしまった
Even Lil' Bow Wow throwin' it up
イーヴン リル バウ ワウ スロウィン イット アップ
リル・バウ・ワウまでギャングサインをやってる
B2K crip walkin' like that's what's up!
ビー トゥー ケー クリップ ウォーキン ライク ザッツ ワッツ アップ
B2Kがクリップウォークしてる、それが今っぽいみたいに
Kay keep tellin' me to speak about the Rucker
ケイ キープ テリン ミー トゥ スピーク アバウト ダ ラッカー
ケイはラッカー(バスケの聖地)について話せと言い続ける
Matter of fact, I don't wanna speak about the Rucker
マラー オブ ファクト アイ ドン ワナ スピーク アバウト ダ ラッカー
実際のところ、ラッカーについては話したくない
Not even Pee Wee Kirkland could imagine this
ナット イーヴン ピー ウィー カークランド クッド イマジン ジス
ピー・ウィー・カークランドでさえこれを想像できなかっただろう
My niggas didn't have to play to win the championship, come on!
マイ ニガズ ディドント ハフ トゥ プレイ トゥ ウィン ダ チャンピオンシップ カモン
俺の仲間たちはプレーしなくてもチャンピオンシップを勝ち取った、聞けよ!
KARAOKE TIPS
サビの「lean back」は4回繰り返すが、毎回少しずつ声を低くしてクールダウンさせるように歌うと本場らしい雰囲気が出る。「pull up our pants」はリズムに乗せて16分音符を意識しながら歌うとはまりやすい。バースはファット・ジョーとレミー・マの掛け合いなので、太い声と高めの声を切り替えると楽しい。全体的にテンポはゆったりめだが、リズムを崩さないように注意。
Key Phrases — このサビで覚える英語
chorus で覚えるフレーズ
don't dance
構造: 助動詞 don't + 動詞 dance(否定形で態度・スタイルを表現)
踊らない/ダンスしない(クールな姿勢・独自スタイルの誇示)
- I don't dance at parties. (パーティーでは踊らない)
- She doesn't care about trends. (彼女はトレンドを気にしない)
- They don't follow the crowd. (彼らは群れに従わない)
pull up our pants
構造: pull up + 所有格 + 名詞(〜を引き上げる)
パンツを引き上げる(サグスタイルのズボンを上げる動作、スタイルの象徴)
- Pull up your socks and try harder. (ソックスを引き上げて頑張れ/奮起しろ)
- He pulled up his collar against the cold. (寒さに備えて襟を立てた)
- Pull up your sleeves and get to work. (袖をまくって取り掛かれ)
lean back
構造: lean + back(後ろに傾く・寄りかかる)
後ろに体を傾ける(リラックス・余裕・クールさの象徴的な動作)
- Lean back and relax. (リラックスして後ろに寄りかかって)
- He leaned back in his chair confidently. (彼は自信を持って椅子に寄りかかった)
- Just lean back and enjoy the music. (ゆったりして音楽を楽しもう)
we just
構造: we + just + 動詞(私たちはただ〜するだけ)
俺たちはただ〜するだけ(シンプルさ・こだわりのなさを強調する表現)
- We just want to have fun. (俺たちはただ楽しみたいだけ)
- I just need a minute. (ちょっと時間が必要なだけ)
- She just smiled and walked away. (彼女はただ微笑んで立ち去った)
この曲で覚えるフレーズまとめ
- lean back後ろに寄りかかる(余裕・クールさを体で表現する)
- don't dance踊らない(独自のスタイル・態度の誇示)
- pull up our pantsパンツを引き上げる(サグスタイルの動作・自己表現の象徴)
- we just俺たちはただ〜するだけ(シンプルさを強調する口語表現)
- bout to〜しようとしている(about toの短縮形・口語)
よくある質問
Lean Back(リーン・バック) はどんな曲ですか?
Terror Squad feat. Fat Joe and Remy Ma(テラー・スクワッド feat. ファット・ジョー & レミー・マ) が2004年にリリースした曲です。「Lean Back」は2004年にテラー・スクワッドがリリースしたヒップホップシングルで、ファット・ジョーとレミー・マがフィーチャーされている。プロデュースはScott Storch(スコット・ストーチ)が担当し、重厚なベースラインと独特のリズムが特徴的な楽曲だ。ニューヨーク・ブロンクス出身のグループらしいハードコアなスタイルで、当時のNYヒップホップシーンを象徴する一曲となった。ビルボードHot 100では第1位を獲得し、2004年夏を代表するアンセムとして全米で大ヒット。「ダンスしない」という逆説的なメッセージを持ちながらも、「ロックアウェイ」と呼ばれるダンスムーブが流行したことで、文化的なアイロニーも話題となった。歌詞にはブロンクスのストリート文化や、成功を手にした後の生活を誇示するラグジュアリーなライフスタイルが描かれており、2000年代初期のギャングスタラップの世界観を学ぶうえで格好の素材といえる。
Lean Back の歌詞をカタカナで覚えるコツは?
カタカナ表記は「シンガブル(歌いやすい)版」を採用しています。サビから先に覚え、英語の流れに合わせてカタカナを口に出すと、カラオケでもスムーズに歌えます。
Lean Back で覚えたい英語フレーズは?
特にサビの「don't dance」(踊らない/ダンスしない(クールな姿勢・独自スタイルの誇示))は日常会話でも使える便利な表現です。記事内のKey Phrasesで例文も紹介しています。
Lean Back はカラオケで歌える難易度ですか?
難易度は上級。BPM約88でゆったり目なので、本記事のカタカナ表記を見ながら練習すれば歌えるようになります。カラオケモードボタンで実演動画と一緒に練習できます。
Lean Back の歌詞は著作権的に問題ないですか?
本サイトはJASRAC等の著作権管理団体の規定に基づき、適切に許諾を得て歌詞を掲載しています(申請中含む)。学習目的でのご利用にとどめてください。
もっと英語を歌・ドラマで学ぶ
サビ英語に慣れたら、日常英会話まで一気に伸ばしたい人へ。編集部が「歌詞学習との相性」で選んだ3社。
