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Sicko Mode
シッコ・モード
Travis Scott / トラヴィス・スコット

目次
曲の背景
「Sicko Mode」は2018年にリリースされたトラヴィス・スコットのアルバム「Astroworld」の収録曲で、ドレイクをフィーチャーした大型コラボ曲。曲中でテンポやビートが3回転換するという異色の構成が話題となり、複数の楽曲を一つにつなぎ合わせたような実験的な作りになっている。プロデューサーのTay Keithをはじめ複数のプロデューサーが関与。Notorious B.I.G.の「Gimme the Loot」をサンプリングするなど、ヒップホップの系譜を継承しつつも新世代のサウンドを確立した。Billboard Hot 100で最高3位を記録し、2019年のグラミー賞ではベスト・ラップ・ソング賞を受賞。ストリーミング再生回数は10億回を超え、2010年代を代表する楽曲の一つとなっている。歌詞はラッパーたちの成功体験や生き様、富と名声を誇示する内容が中心で、スラングや比喩表現が多用されている。
歌詞 × カタカナ
verse_1
[Part I]
パート・ワン
【パート1】
[Drake:]
ドレイク
【ドレイク:】
Astro, yeah
アストロ、イェ
アストロ、そうだ
Sun is down, freezin' cold
サン・イズ・ダウン、フリーズン・コールド
日が沈み、凍えるほど寒い
That's how we already know winter's here
ダッツ・ハウ・ウィ・オールレディ・ノウ・ウィンターズ・ヒア
だから冬が来たってわかるんだ
My dawg would probably do it for a Louis belt
マイ・ドッグ・ウッド・プロブリー・ドゥ・イット・フォー・ア・ルイ・ベルト
俺の仲間はルイヴィトンのベルトのためなら何でもするだろう
That's just all he know, he don't know nothin' else
ダッツ・ジャスト・オール・ヒー・ノウ、ヒー・ドント・ノウ・ナシン・エルス
それだけが彼の知る全て、それ以外は何も知らない
I tried to show 'em, yeah
アイ・トライド・トゥ・ショウ・エム、イェ
見せようとしたんだ、そう
I tried to show 'em, yeah, yeah
アイ・トライド・トゥ・ショウ・エム、イェ、イェ
見せようとしたんだ、そう、そう
Yeah, yeah, yeah
イェ、イェ、イェ
そう、そう、そう
Goin' on you with the pick and roll
ゴーイン・オン・ユー・ウィズ・ザ・ピック・アンド・ロール
ピック&ロールで仕掛けてやる
Young La Flame, he in sicko mode
ヤング・ラ・フレイム、ヒー・イン・シッコ・モード
ヤング・ラ・フレイム(トラヴィス)はシッコモード全開
verse_2
[Part II]
パート・トゥー
【パート2】
[Travis Scott (The Notorious B.I.G.):]
トラヴィス・スコット(ザ・ノトーリアス・ビー・アイ・ジー)
【トラヴィス・スコット(ザ・ノトーリアス・B.I.G.):】
Woo, made this here with all the ice on in the booth
ウー、メイド・ジス・ヒア・ウィズ・オール・ジ・アイス・オン・イン・ザ・ブース
うっ、レコーディングブースでジュエリー全身に身につけてこれを作った
At the gate outside, when they pull up, they get me loose
アット・ザ・ゲート・アウトサイド、ウェン・ゼイ・プル・アップ、ゼイ・ゲット・ミー・ルース
ゲートの外で、奴らが来たとき、俺を解き放ってくれる
Yeah, Jump Out boys, that's Nike boys, hoppin' out coupes
イェ、ジャンプ・アウト・ボーイズ、ダッツ・ナイキ・ボーイズ、ホッピン・アウト・クープス
そう、突然現れる奴ら、ナイキを着た連中、クーペから飛び出してくる
This shit way too big when we pull up give me the loot
ジス・シット・ウェイ・トゥー・ビッグ・ウェン・ウィ・プル・アップ・ギブ・ミー・ザ・ルート
俺たちが現れたらこれは大ごとだ、金を渡せ
(Gimme the loot!)
(ギミー・ザ・ルート!)
(金を寄こせ!)
Was off the Remy, had a Papoose
ワズ・オフ・ザ・レミー、ハド・ア・パプース
レミーに酔って、ラップを披露した
Had to hit my old town to duck the news
ハド・トゥ・ヒット・マイ・オールド・タウン・トゥ・ダック・ザ・ニューズ
ニュースを避けるために地元に戻らなきゃいけなかった
Two four hour lockdown, we made no moves
トゥー・フォー・アワー・ロックダウン、ウィ・メイド・ノー・ムーヴズ
24時間の閉鎖、俺たちは動かなかった
Now it's 4 AM and I'm back up poppin' with the crew
ナウ・イッツ・フォー・エーエム・アンド・アイム・バック・アップ・ポッピン・ウィズ・ザ・クルー
今は午前4時、クルーと盛り上がってる
I just landed in, Chase B mixes pop like Jamba Juice
アイ・ジャスト・ランデッド・イン、チェイス・B・ミックセズ・ポップ・ライク・ジャンバ・ジュース
着いたばかり、チェイスBはジャンバジュースみたいにポップミックスをする
Different colored chains, think my jeweler really sellin' fruits
ディファレント・カラード・チェインズ、シンク・マイ・ジュエラー・リアリー・セリン・フルーツ
カラフルなチェーン、俺の宝石商は果物を売ってるみたいだ
And they chokin', man, know the crackers wish it was a noose
アンド・ゼイ・チョーキン、マン、ノウ・ザ・クラッカーズ・ウィッシュ・イット・ワズ・ア・ノース
奴らは嫉妬で息が詰まってる、差別主義者どもは首を絞めたいだろうが
bridge
[Big Hawk (Swae Lee):]
ビッグ・ホーク(スウェー・リー)
【ビッグ・ホーク(スウェー・リー):】
Some—some—some, someone said
サム、サム、サム、サムワン・セッド
誰かが言った
To win the retreat, we all in too deep
トゥ・ウィン・ザ・リトリート、ウィ・オール・イン・トゥー・ディープ
この戦いに勝つために、俺たちは深みにはまりすぎている
Play-play-playin' for keeps, don't play us for weak (someone said)
プレイ・プレイ・プレイン・フォー・キープス、ドント・プレイ・アス・フォー・ウィーク(サムワン・セッド)
本気でやってる、俺たちを弱く見るな(誰かが言った)
To win the retreat, we all in too deep
トゥ・ウィン・ザ・リトリート、ウィ・オール・イン・トゥー・ディープ
この戦いに勝つために、俺たちは深みにはまりすぎている
Play-play-playin' for keeps, don't play us for weak
プレイ・プレイ・プレイン・フォー・キープス、ドント・プレイ・アス・フォー・ウィーク
本気でやってる、俺たちを弱く見るな
verse_2
[Travis Scott (Uncle Luke):]
トラヴィス・スコット(アンクル・ルーク)
【トラヴィス・スコット(アンクル・ルーク):】
Yeah, this shit way too formal, y'all know I don't follow suit
イェ、ジス・シット・ウェイ・トゥー・フォーマル、ヤール・ノウ・アイ・ドント・フォロー・スーツ
そう、これは堅苦しすぎる、俺は人に合わせるタイプじゃないって知ってるだろ
Stacey Dash, most of these girls ain't got a clue
ステイシー・ダッシュ、モースト・オブ・ジーズ・ガールズ・エイント・ガット・ア・クルー
ステイシー・ダッシュみたいに、ほとんどの女はわかってない
All of these hoes I made off records I produced
オール・オブ・ジーズ・ホウズ・アイ・メイド・オフ・レコーズ・アイ・プロデュースド
プロデュースした曲で稼いだ女たちは全員
I might take all my exes and put 'em all in a group
アイ・マイト・テイク・オール・マイ・エクセズ・アンド・プット・エム・オール・イン・ア・グループ
元カノ全員をグループにまとめるかもしれない
Hit my esés, I need the bootch
ヒット・マイ・エセイズ、アイ・ニード・ザ・ブーチ
仲間に連絡して、合言葉が必要だ
'Bout to turn this function to Bonnaroo
バウト・トゥ・ターン・ジス・ファンクション・トゥ・ボナルー
このパーティをボナルーフェスみたいにしてやる
Told her, "Hop in, you comin' too"
トールド・ハー、ホップ・イン、ユー・カミン・トゥー
彼女に言った、「乗り込め、お前も来い」
In the 305, bitches treat me like I'm Uncle Luke
イン・ザ・スリー・オー・ファイブ、ビッチェズ・トリート・ミー・ライク・アイム・アンクル・ルーク
マイアミ(305エリア)では女たちがアンクル・ルークみたいに扱ってくれる
(Don't stop, pop that pussy!)
(ドント・ストップ、ポップ・ザット・プッシー)
(止まるな、踊り続けろ!)
Had to slop the top off, it's just a roof, uh
ハド・トゥ・スロップ・ザ・トップ・オフ、イッツ・ジャスト・ア・ルーフ、アッ
コンバーチブルにした、ただの屋根だからな
She said, "Where we goin'?" I said, "The moon"
シー・セッド、ウェア・ウィ・ゴーイン、アイ・セッド、ザ・ムーン
彼女が「どこ行くの?」と聞いて、俺は「月まで」と答えた
We ain't even make it to the room
ウィ・エイント・イーブン・メイク・イット・トゥ・ザ・ルーム
部屋まで辿り着けなかった
She thought it was the ocean, it's just the pool
シー・ソート・イット・ワズ・ジ・オーシャン、イッツ・ジャスト・ザ・プール
彼女は海だと思っていたが、ただのプールだ
Now I got her open, it's just the Goose
ナウ・アイ・ガット・ハー・オープン、イッツ・ジャスト・ザ・グース
今は彼女を夢中にさせた、グレイグースのせいだ
Who put this shit together? I'm the glue (someone said)
フー・プット・ジス・シット・トゥゲザー、アイム・ザ・グルー(サムワン・セッド)
誰がこれをまとめた?俺が接着剤だ(誰かが言った)
[Travis Scott (Uncle Luke):]
トラヴィス・スコット(アンクル・ルーク)
【トラヴィス・スコット(アンクル・ルーク):】
[Travis Scott (Swae Lee) {Big Hawk}:]
トラヴィス・スコット(スウェー・リー){ビッグ・ホーク}
【トラヴィス・スコット(スウェー・リー){ビッグ・ホーク}:】
(Someone said)
(サムワン・セッド)
(誰かが言った)
Shorty FaceTimed me out the blue
ショーティ・フェイスタイムド・ミー・アウト・ザ・ブルー
あの子が突然FaceTimeしてきた
(Someone said)
(サムワン・セッド)
(誰かが言った)
{Play-Playin' for keeps}
{プレイ・プレイン・フォー・キープス}
{本気でやってる}
(Someone said, motherfucker – someone said)
(サムワン・セッド、マザーファッカー・サムワン・セッド)
(誰かが言った、おい、誰かが言った)
{Don't play us for weak}
{ドント・プレイ・アス・フォー・ウィーク}
{俺たちを弱く見るな}
chorus — サビ
「シッコモード」とは限界を超えた集中状態・狂気的な本気モードのこと。ドレイクがトラヴィス・スコットの伝説的な存在感を称え、高校時代のバスでダンスに行った頃から今の成功までの対比を描く。専用ジェット機や高級ライフスタイルを誇示しながら、路上の危険と隣り合わせのリアルな生き様も表現。強さと脆弱さ、成功と孤独が入り混じった複雑な内面が込められている。
[Part III]
パート・スリー
ネイティブ風: パーツ スリー
【パート3】
「Part」は「パーツ」よりも「パート」と伸ばして発音するのがネイティブに近い
[Travis Scott (Drake) {Lil Juice}:]
トラヴィス・スコット(ドレイク){リル・ジュース}
ネイティブ風: トラヴィス スコット ドレイク リル ジュース
【トラヴィス・スコット(ドレイク){リル・ジュース}:】
ラッパー名の読み上げ部分、「Lil」は「リル」と短く素早く
Yeah!
イェー!
ネイティブ風: イェー
そうだ!
「Yeah」は強調して伸ばし、感嘆符をイメージして元気よく
(Astro, yeah, yeah)
(アストロ、イェ、イェ)
ネイティブ風: アストロ イェ イェ
(アストロ、そう、そう)
「Astro」はアルバム「Astroworld」を指す合言葉的な呼びかけ
{Tay Keith, fuck these niggas up}
{テイ・キース、ファック・ジーズ・ニガズ・アップ}
ネイティブ風: テイ キース ファック ジーズ ニガズ アップ
{テイ・キース(プロデューサー)、奴らをやっつけろ}
「Tay Keith」はビートのプロデューサー名。ビートが入る合図として叫ぶシーン
(Ayy, ayy)
(エイ、エイ)
ネイティブ風: エイ エイ
(おい、おい)
「Ayy」は「aye」と同じ、短く鋭くコール感を出す
[Drake (Travis Scott):]
ドレイク(トラヴィス・スコット)
ネイティブ風: ドレイク トラヴィス スコット
【ドレイク(トラヴィス・スコット):】
She's in love with who I am
シーズ・イン・ラブ・ウィズ・フー・アイ・アム
ネイティブ風: シーズ イン ラブ ウィズ フー アイ アム
彼女は今の俺に恋している
「She's」の短縮形を滑らかにつなげ、「who I am」をゆっくり強調して自信を示す
Back in high school, I used to bus it to the dance (yeah)
バック・イン・ハイ・スクール、アイ・ユーストゥ・バス・イット・トゥ・ザ・ダンス(イェ)
ネイティブ風: バック イン ハイ スクール アイ ユーストゥ バスィット トゥ ザ ダンス イェ
高校時代はバスでダンスに通っていた(そうだ)
「used to」は「ユーストゥ」と素早く、「bus it」は「バスる」という意味の動詞的用法
Now I hit the FBO with duffels in my hands
ナウ・アイ・ヒット・ザ・エフ・ビー・オー・ウィズ・ダッフルズ・イン・マイ・ハンズ
ネイティブ風: ナウ アイ ヒッダ エフビーオー ウィズ ダッフルズ イン マイ ハンズ
今はダッフルバッグを抱えてプライベートジェット用ターミナルに乗り込む
「FBO」はFixed Base Operatorの略でプライベートジェットのターミナル。「hit」は「行く」の意
I did half a Xan, thirteen hours 'til I land
アイ・ディッド・ハーフ・ア・ザン、サーティーン・アワーズ・ティル・アイ・ランド
ネイティブ風: アイ ディッド ハーファ ザン サーティーン アワーズ ティル アイ ランド
ザナックス(睡眠薬)を半錠飲んで、着陸まで13時間
「Xan」はXanax(抗不安薬)の略語。「'til」は「until」の短縮形
Had me out like a light, ayy, yeah
ハッド・ミー・アウト・ライク・ア・ライト、エイ、イェ
ネイティブ風: ハッミー アウト ライカ ライト エイ イェ
電気を消したように眠らせてくれた、ああ、そうだ
「out like a light」は熟語で「すぐに眠りに落ちる」という意味の慣用句
Like a light, ayy, yeah
ライク・ア・ライト、エイ、イェ
ネイティブ風: ライカ ライト エイ イェ
電気が消えるように、ああ、そう
繰り返しで「like a light」のフレーズを強調、リズムを大事に
[Drake (Travis Scott):]
ドレイク(トラヴィス・スコット)
ネイティブ風: ドレイク トラヴィス スコット
【ドレイク(トラヴィス・スコット):】
Like a light, ayy
ライク・ア・ライト、エイ
ネイティブ風: ライカ ライト エイ
電気が消えるように、ああ
「like a」はリエゾンで「ライカ」と発音するとより自然
Slept through the flight, ayy
スレプト・スルー・ザ・フライト、エイ
ネイティブ風: スレップ スルー ザ フライト エイ
フライト中ずっと眠っていた、ああ
「slept through」は「〜の間ずっと眠っていた」という表現、throughを強調
Knocked for the night, ayy, 767, man
ノックト・フォー・ザ・ナイト、エイ、セブン・シックスティ・セブン、マン
ネイティブ風: ノックト フォー ザ ナイト エイ セブン シックスティ セブン マン
一晩中ぐっすり眠った、ああ、767(ボーイングのジェット機)でな
「knocked for the night」は「一晩中眠った」という意味。「767」はボーイング767型機のこと
This shit got double bedroom, man
ジス・シット・ガット・ダブル・ベッドルーム、マン
ネイティブ風: ジス シット ガット ダブル ベッドルーム マン
これにはダブルベッドルームがあるんだぞ
プライベートジェット内のダブルベッドルームについて。「got」は「has」の口語表現
I still got scores to settle, man
アイ・スティル・ガット・スコアズ・トゥ・セトル、マン
ネイティブ風: アイ スティル ガット スコアズ トゥ セドル マン
まだ決着をつけなきゃいけない相手がいる
「scores to settle」は慣用句で「決着をつけること・恨みを晴らすこと」を意味する
I crept down the block (down the block)
アイ・クレプト・ダウン・ザ・ブロック(ダウン・ザ・ブロック)
ネイティブ風: アイ クレップ ダウン ザ ブロック ダウン ザ ブロック
ブロックをこっそり歩いた(ブロックを)
「crept」はcreepの過去形で「こっそり動く」、「block」は街区のこと
Made a right (yeah, right)
メイド・ア・ライト(イェ、ライト)
ネイティブ風: メイダ ライト イェ ライト
右に曲がった(そう、右に)
「made a right」は「右折した」という意味。カッコ内は別のラッパーのかけ声
Cut the lights, (yeah, what) paid the price (yeah)
カット・ザ・ライツ、(イェ、ワット)ペイド・ザ・プライス(イェ)
ネイティブ風: カッダ ライツ イェ ワット ペイッダ プライス イェ
ライトを消した(ああ、なんだ)代償を払った(そう)
「cut the lights」はライトを消すこと、「paid the price」は代価を払ったという意味
Niggas think it's sweet, (nah, never) it's on sight (yeah, what?)
ニガズ・シンク・イッツ・スウィート、(ナー、ネバー)イッツ・オン・サイト(イェ、ワット)
ネイティブ風: ニガズ シンク イッツ スウィート ナー ネバー イッツ オン サイト イェ ワット
奴らは楽勝だと思ってる(違う、絶対に)見つけ次第やる(そう、何だ?)
「sweet」はスラングで「簡単」、「on sight」は「見かけたらすぐに行動する」という意味
Nothin' nice, (yeah) baguettes in my ice (aww, man)
ナシン・ナイス、(イェ)バゲッツ・イン・マイ・アイス(オー、マン)
ネイティブ風: ナシン ナイス イェ バゲッツ イン マイ アイス オー マン
生易しくない(そう)、ジュエリーのダイヤはバゲット形(おお、すごい)
「baguettes」はバゲット形カットのダイヤモンドのこと。「ice」はスラングでジュエリー
Jesus Christ, (yeah) checks over stripes (yeah)
ジーザス・クライスト、(イェ)チェックス・オーバー・ストライプス(イェ)
ネイティブ風: ジーザス クライスト イェ チェックス オーバー ストライプス イェ
ああ、神よ(そう)グッチよりアディダスだ(そう)
「checks over stripes」はナイキのチェックマーク(スウォッシュ)がアディダスのストライプより上という意味
That's what I like, (yeah) that's what we like (yeah)
ダッツ・ワット・アイ・ライク、(イェ)ダッツ・ワット・ウィ・ライク(イェ)
ネイティブ風: ダッツ ワット アイ ライク イェ ダッツ ワット ウィ ライク イェ
それが好きだ(そう)、みんな好きだ(そう)
「That's what I like」はBruno Marsの曲名にもある有名フレーズ。コール&レスポンスを楽しむ
Lost my respect, you not a threat
ロスト・マイ・リスペクト、ユー・ノット・ア・スレット
ネイティブ風: ロスト マイ リスペクト ユー ノッタ スレット
尊敬を失った、お前は脅威ではない
「not a threat」は「脅威ではない」という意味。韻を踏む「respect/threat」に注目
When I shoot my shot, that shit wetty like I'm Sheck (bitch!)
ウェン・アイ・シュート・マイ・ショット、ダット・シット・ウェッティ・ライク・アイム・シェック(ビッチ)
ネイティブ風: ウェン アイ シュート マイ ショット ダット シット ウェティ ライク アイム シェック ビッチ
俺がショットを決めると、シェックみたいに完璧に決まる
「shoot my shot」は挑戦する・アタックするという意味。「wetty」は完璧な動きのスラング
See the shots that I took, (ayy) wet like I'm Book (ayy)
シー・ザ・ショッツ・ダット・アイ・トゥック、(エイ)ウェット・ライク・アイム・ブック(エイ)
ネイティブ風: シー ザ ショッツ ダット アイ トゥック エイ ウェット ライク アイム ブック エイ
俺が決めたショットを見ろ(おい)、ブックみたいに完璧だ(おい)
「wet」はシュートが決まった時の表現。「Book」はDevin Booker選手のニックネーム
Wet like I'm Lizzie
ウェット・ライク・アイム・リジー
ネイティブ風: ウェット ライク アイム リジー
リジーみたいにびしょ濡れ(完璧)
「Lizzie」はLizzie McGuireのキャラクターへの言及とも言われる
I be spinnin' Valley, circle blocks 'til I'm dizzy (yeah, what?)
アイ・ビー・スピニン・バレー、サークル・ブロックス・ティル・アイム・ディジー(イェ、ワット)
ネイティブ風: アイ ビー スピニン バレー サークル ブロックス ティル アイム ディジー イェ ワット
バレーをぐるぐる回って、目が回るまでブロックを回る(そう、何だ?)
「spin」は地域を車で回ること。「Valley」はロサンゼルスのサンフェルナンドバレーを指す
Like where is he? (yeah, what?)
ライク・ウェア・イズ・ヒー(イェ、ワット)
ネイティブ風: ライク ウェア イズ ヒー イェ ワット
奴はどこだ?(そう、何だ?)
「Like」は口語の間投詞として使われており、「where is he?」の問いを強調している
No one seen him (yeah, yeah)
ノー・ワン・スィーン・ヒム(イェ、イェ)
ネイティブ風: ノー ワン スィーン ヒム イェ イェ
誰も奴を見ていない(そう、そう)
「No one seen him」は文法的には「No one has seen him」の口語短縮形
I'm tryna clean 'em (yeah)
アイム・トライナ・クリーン・エム(イェ)
ネイティブ風: アイム トライナ クリーン エム イェ
奴らをやっつけようとしてる(そう)
「tryna」は「trying to」の短縮。「clean 'em」は相手をやっつけるというスラング
She's in love with who I am
シーズ・イン・ラブ・ウィズ・フー・アイ・アム
ネイティブ風: シーズ イン ラブ ウィズ フー アイ アム
彼女は今の俺に恋している
繰り返し部分、最初より自信を持って歌う。「who I am」は自分のアイデンティティを強調
Back in high school, I used to bus it to the dance
バック・イン・ハイ・スクール、アイ・ユーストゥ・バス・イット・トゥ・ザ・ダンス
ネイティブ風: バック イン ハイ スクール アイ ユーストゥ バスィット トゥ ザ ダンス
高校時代はバスでダンスに通っていた
「used to」は過去の習慣を表す。「bus it」はバスで移動するという口語的動詞用法
Now I hit the FBO with duffels in my hands (woo!)
ナウ・アイ・ヒット・ザ・エフ・ビー・オー・ウィズ・ダッフルズ・イン・マイ・ハンズ(ウー)
ネイティブ風: ナウ アイ ヒッダ エフビーオー ウィズ ダッフルズ イン マイ ハンズ ウー
今はダッフルバッグを抱えてプライベートジェットターミナルに乗り込む(うっ!)
「woo!」は感嘆、「FBO」は前述の通りプライベートジェット用施設
I did half a Xan, thirteen hours 'til I land
アイ・ディッド・ハーフ・ア・ザン、サーティーン・アワーズ・ティル・アイ・ランド
ネイティブ風: アイ ディッド ハーファ ザン サーティーン アワーズ ティル アイ ランド
ザナックスを半錠飲んで、着陸まで13時間
「half a Xan」は半錠という意味。「'til」は「until」の短縮で韻のリズムを合わせるために使用
Had me out like a light (like a light)
ハッド・ミー・アウト・ライク・ア・ライト(ライク・ア・ライト)
ネイティブ風: ハッミー アウト ライカ ライト ライカ ライト
電気を消したように眠らせてくれた(電気が消えるように)
コール&レスポンス形式、カッコ内はバックグラウンドのコーラス部分
Like a light (like a light)
ライク・ア・ライト(ライク・ア・ライト)
ネイティブ風: ライカ ライト ライカ ライト
電気が消えるように(電気が消えるように)
繰り返しで「like a light」の慣用句を記憶する。フレーズを短く素早く
Like a light (like a light)
ライク・ア・ライト(ライク・ア・ライト)
ネイティブ風: ライカ ライト ライカ ライト
電気が消えるように(電気が消えるように)
三回目の繰り返し、フェードアウト感を出して歌うのがコツ
Like a light
ライク・ア・ライト
ネイティブ風: ライカ ライト
電気が消えるように
最後の「like a light」、静かに終わらせる
outro
[Travis Scott:]
トラヴィス・スコット
【トラヴィス・スコット:】
Yeah, passed the dawgs a celly
イェ、パスト・ザ・ドッグズ・ア・セリー
そう、仲間に携帯を渡した
Sendin' texts, ain't sendin' kites, yeah
センディン・テクスツ、エイント・センディン・カイツ、イェ
テキスト送ってる、刑務所の手紙じゃなく(今は自由だ)
He said, "Keep that on lock"
ヒー・セッド、キープ・ダット・オン・ロック
奴は言った「それは秘密にしろ」
I say, "You know this shit, it's stife", yeah
アイ・セイ、ユー・ノウ・ジス・シット、イッツ・ストライフ、イェ
俺は言う「わかってるだろ、これは本物だ」
It's absolute, yeah (yeah) I'm back, reboot (it's lit!)
イッツ・アブソルート、イェ(イェ)アイム・バック、リブート(イッツ・リット)
完璧だ、そう(そう)俺は戻ってきた、再起動(最高だ!)
LaFerrari to Jamba Juice, yeah (skrrt, skrrt)
ラ・フェラーリ・トゥ・ジャンバ・ジュース、イェ(スカート、スカート)
ラ・フェラーリでジャンバジュースへ、そう(タイヤのきしみ音)
We back on the road, they jumpin' off, no parachute, yeah
ウィ・バック・オン・ザ・ロード、ゼイ・ジャンピン・オフ、ノー・パラシュート、イェ
俺たちは道を戻ってきた、奴らはパラシュートなしで飛び降りる
Shorty in the back
ショーティ・イン・ザ・バック
後部座席の彼女
She said she workin' on her glutes, yeah (oh my God)
シー・セッド・シー・ワーキン・オン・ハー・グルーツ、イェ(オー・マイ・ゴッド)
彼女はお尻の筋トレをしてると言った(ありえない)
Ain't by the book, yeah, this how it look, yeah
エイント・バイ・ザ・ブック、イェ、ジス・ハウ・イット・ルック、イェ
規則通りじゃない、そう、これがその姿、そう
'Bout a check, yeah, (check) just check the foots, yeah
バウト・ア・チェック、イェ、(チェック)ジャスト・チェック・ザ・フーツ、イェ
金のことだ、そう(確認しろ)足元を見ろ(ハイブランドの靴)、そう
Pass this to my daughter, I'ma show her what it took (yeah)
パス・ジス・トゥ・マイ・ドーター、アイマ・ショウ・ハー・ワット・イット・トゥック(イェ)
これを娘に伝えたい、何が必要かを見せてあげる
Baby mama cover Forbes, got these other bitches shook
ベイビー・ママ・カバー・フォーブス、ガット・ジーズ・アザー・ビッチェズ・シュック
子供の母がフォーブス誌の表紙を飾り、他の女たちを震え上がらせた
Yeah
イェ
そうだ
KARAOKE TIPS
曲中でビートが3回転換する珍しい構成なので、Part I・II・IIIで雰囲気を切り替えることが重要。Part IIIのドレイクパートでは「She's in love with who I am」から始まるフックを落ち着いたトーンで歌い、「Like a light」のリフレインは徐々にフェードアウト感を出す。スラングが多いため、意味を理解しながら歌うとより自然なラップ風の発音が出る。「used to」や「tryna」などの口語短縮形に慣れておくとカラオケでもスムーズに歌える。
Key Phrases — このサビで覚える英語
chorus で覚えるフレーズ
out like a light
構造: 形容詞的慣用句 (out + like a light)
すぐに眠りに落ちる、電気が消えるように意識がなくなる
- After the long hike, he was out like a light.
- The baby fell asleep out like a light after her bath.
- I took some medicine and was out like a light in minutes.
used to
構造: 助動詞 + 動詞原形 (used to + V) 過去の習慣
かつて〜していた(現在はもうしていない過去の習慣)
- I used to walk to school every day.
- She used to play the guitar when she was young.
- We used to hang out here all the time.
scores to settle
構造: 名詞句 (scores + to不定詞 + settle)
決着をつけること、恨みを晴らすこと
- He came back to the city with scores to settle.
- Don't mess with her — she's got scores to settle.
- After years of losing, they finally settled the score.
shoot my shot
構造: 動詞句 (shoot + possessive + shot)
チャンスを試みる、挑戦する、アタックする
- I'm going to shoot my shot and ask her out.
- You'll never know unless you shoot your shot.
- He shot his shot and got the job he always wanted.
trying to (tryna)
構造: 進行形短縮 (tryna = trying to + V)
〜しようとしている(口語の短縮形)
- I'm tryna finish this before midnight.
- She's tryna get her degree while working full-time.
- What are you tryna say?
この曲で覚えるフレーズまとめ
- out like a lightすぐに眠りに落ちる
- used toかつて〜していた(過去の習慣)
- scores to settle決着をつけること、恨みを晴らすこと
- shoot my shotチャンスを試みる、アタックする
- tryna (trying to)〜しようとしている(口語短縮形)
よくある質問
Sicko Mode(シッコ・モード) はどんな曲ですか?
Travis Scott(トラヴィス・スコット) が2019年にリリースした曲です。「Sicko Mode」は2018年にリリースされたトラヴィス・スコットのアルバム「Astroworld」の収録曲で、ドレイクをフィーチャーした大型コラボ曲。曲中でテンポやビートが3回転換するという異色の構成が話題となり、複数の楽曲を一つにつなぎ合わせたような実験的な作りになっている。プロデューサーのTay Keithをはじめ複数のプロデューサーが関与。Notorious B.I.G.の「Gimme the Loot」をサンプリングするなど、ヒップホップの系譜を継承しつつも新世代のサウンドを確立した。Billboard Hot 100で最高3位を記録し、2019年のグラミー賞ではベスト・ラップ・ソング賞を受賞。ストリーミング再生回数は10億回を超え、2010年代を代表する楽曲の一つとなっている。歌詞はラッパーたちの成功体験や生き様、富と名声を誇示する内容が中心で、スラングや比喩表現が多用されている。
Sicko Mode の歌詞をカタカナで覚えるコツは?
カタカナ表記は「シンガブル(歌いやすい)版」を採用しています。サビから先に覚え、英語の流れに合わせてカタカナを口に出すと、カラオケでもスムーズに歌えます。
Sicko Mode で覚えたい英語フレーズは?
特にサビの「out like a light」(すぐに眠りに落ちる、電気が消えるように意識がなくなる)は日常会話でも使える便利な表現です。記事内のKey Phrasesで例文も紹介しています。
Sicko Mode はカラオケで歌える難易度ですか?
難易度は上級。BPM約155でやや早口なので、本記事のカタカナ表記を見ながら練習すれば歌えるようになります。カラオケモードボタンで実演動画と一緒に練習できます。
Sicko Mode の歌詞は著作権的に問題ないですか?
本サイトはJASRAC等の著作権管理団体の規定に基づき、適切に許諾を得て歌詞を掲載しています(申請中含む)。学習目的でのご利用にとどめてください。
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